セレスティアル・アート SOPHIA

本当の自分に繋がる、戻っていくために、チャネリングで下ろした高次元の図形達。
天界のアートです。

放蕩息子の帰還1

2021-09-24 12:06:43 | 奇跡のコース 気づき
自分の中からいろいろ浮上してくるものを手放していたら、聖書の放蕩息子の例え話を思い出しました。
奇跡のコースの教師である香咲弥須子さんが話していたことも思い出しました。
それで、放蕩息子の帰還の図形を描いてみました。いろいろ気づきがありました。



放蕩息子は赦されている。
自分は(私たちは)すでに赦されていることを受け入れる。
そして、自分を赦す。
私たちを赦す。

自分の親に罪悪感を持っていない人はいない。
親の意志に沿わないことを、私たちは少なからずやってるから。
親の意志に沿わない時、罪悪感を持つ。
つまり、恐れが生じる。
神は私たちの父。
だから、神の意志と違う意志を持った時、罪悪感を生じる。
神の意志が何なのかわかっていない私たちは、父なる神の意志からずれたことばかりやってる。
神の意志は私たちが幸福であること。神は愛そのものだから。

ホーリースピリットは、神の意志を私たちに伝えてくれる。
神は、この現実における私たちの親みたいに、わからないことがない。
完璧にすべてのことをわかっている。
その神の声がホーリースピリット。
だから、ホーリースピリットの声は最も信頼できる。

でも、私たちは父なる神に対しての罪悪感があるから、きっと父の声は自分を罰する声だと思って耳をふさぐ。
神が自分を罰するに違いない声(単なる間違った思い込み)から逃げて、自分だけで生きていける、自分がコントロールすることが1番安心できると思っている。

神にすべてのコントロールを委ねることは、まず自分の放蕩に触れて、裁かれて怒られそうだから、神に委ねるのが怖い。
神に裁かれることは、私たちにとってどれほどの恐怖か。
神は私たちの幸せだけを望んでいるのに、罪悪感があるから、無意識に神を疑っている。

父なる神は、悪夢から目を覚ましなさい、帰っておいで、愛しているよと言ってるのに。
自分の意志で、悪夢から目を覚ますことを決める。
放蕩息子は帰還することを決意する。


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