セレスティアル・アート SOPHIA

本当の自分に繋がる、戻っていくために、チャネリングで下ろした高次元の図形達。
天界のアートです。

もし余命1週間だったなら

2016-12-08 22:01:05 | 本・DVD・動画
「いま、目覚めゆくあなたへ 本当の自分、本当の幸せに出会うとき」マイケル・A・シンガー著 を読みました。
「サレンダー」の著者が2007年に出した本です。

ハートについて、自分を解放することについて、とても示唆に富んだ内容でした。
ハートに刺さった棘(ブロック)について、それに対して私達が行っていることなどが書いてある部分はわかりやすく、「あー、私それやってます(苦笑)」という感じでした。

本の中に、死について考える章がありました。
そこに、余命1週間だとしたら何をするか?とありました。

私に浮かんだのは、何をするかというよりも、まず何を止めるかということでした。
自分の本意でないことはやめるだろうと思いました。
ジャッジすることもやめる。
他の人にどう思われるかと気にすることもやめる。
エゴの声に従うのをやめる。
止めていくことを考えていくと、結局それらは自分を守るためにしていることのように思いました。

いかに自分を守ることにエネルギーを注いでいるのか。
自分を守ろうと、本当の自分とずれた生き方をしているのか。
死を目の前にしたら、自分を守ることに意味がなくなります。

何をするかについては、今までの自分のすべてを赦そうと思いました。
そして、自分が関わってきたすべての人を赦そうと思いました。
抱えてきた過去の思いのすべてを解放しようと思いました。
そして、すべてに感謝する。

自分を守ろうとしない時、ハートは開いているのでしょう。
ただ開いたハートに従う自分でありたいと思いました。
(そのためには、まずはハートに刺さった棘を抜かなければなりませんが)


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