goo blog サービス終了のお知らせ 

異文化異聞記

異文化に絡んだつれづれをつづる記録。

カーテンの取り付け方にみる諸事情

2009-10-15 23:30:52 | Weblog
日本だと普通、外側にレース、内側に厚地のカーテンを吊るす。それも表地を部屋の中から見えるように。またカーテンフックは布の折り返しの中のスペースに刺し、丸いフックの部分をレールスライダーに通す。

しかしこれってヨーロッパから中央アジアだと色々なのだ。窓際に厚地を外から表地が見えるように吊るし、内側にレースをこれも外から表側が見えるように吊るすという国もある(凄い外部を意識した吊るし方)。布の折り返しの金具いれの部分を使わず(多分カーテンをそういうつくりにはその国ではしていない)、カーテンフックの金具で上から布をはさんで留めてコマに通すという方法を取っていたのをフランス、モンゴル、上海出身者のカーテンで確認した。

タックの重なっている部分にスペースが作ってあるカーテンって世界共通ではないんだなというのが単純な感想。





最新の画像もっと見る

post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。