毎日が遺言

世界エイズデー

 へぇ~、今日は世界エイズデーだったんですね。
 エイズといえば、年々感染者が増えているんですってね。
 最近あまりこのことで騒がしくいわないのは、治癒する方法はまだ見つからないものの、発症を遅らせる治療が発達してきたからですかね。早く治療法が確立してほしいものです。
 また、我々ももっとしっかり知らないといけませんね。感染者が増えている原因はなんなんだろう? やっぱり理解が乏しいからなんでしょうね。

 そういえばかつて大学教授で感染した血液製剤を輸入して、その危険性にほっかむりしていたとしか思えないのに、「私は患者のためになることをした」などと強弁していた、(で、ちょっともうろく気味だった)アベというおじいさん、結局自分のミスを認めないまま亡くなりましたね。
 大義名分やら何やらを振りかざして、その名の下に、自分と周囲の者には利益をもたらし、一方でいわれない苦しみを無数の人に強いる罪悪。それを指弾されるのを恐れるあまり、自省よりも“功績”(一部にしか通用しないのに)を振り回す。(こないだ“論文”とやらの自己主張を偏狭と指摘された自衛官もだぶりますね。余裕がないというか、ムリヤリというか…。まぁそういうものを推し進めようとする勢力があるのかも知れないけど)
 日本文化の中の大切な恥の意識はどこに行ったんだろう? よくそう思いました。
 自分の思い込みがどうであっても、客観的にマイナスがあれば、まずそこを恥じる。それが日本の奥ゆかしさじゃなかったのかなぁ。
 これは、なにもアベさんのことだけじゃないですね。若者から年寄りまで、そういうワンクッションを自分の心に置くっていうことができずに、短絡的な行動に走るニュース、よく耳にします。
 我々も自戒しないといけませんね。
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