今日は寒の入り。「切った餅は寒の水に浸ける」という母からの申し伝えに従って、毎年妻が先日切った鏡餅を水に浸けてくれました。水に浸けるのは、乾燥除け、カビ除けです。ときどき水を換えて保存します。
ただ、天気予報によると、来週から早春のような暖かさになるとのことで、「水がぬるいと餅が傷みやすくなるから、毎日水を換えんとあかんかも」と妻が言ってました。やはり寒のうちはキリッとした冷たい水が似つかわしいですよね。

夕方まで雲の多かった空ですが、少しずつ晴れて、今は月が煌煌と輝いています。「満月かな?」と思って調べたら、満月は明日で、今夜は99%の月(ほぼ満月)だそうです。明るいので外に出て写真を撮ったんですが、うまく撮れませんでした。r(^-^;) 明日は天気が悪いようですので、今夜のうちに「満月や!」と思って見ておきます。(笑)
午後の作業は、柚子の枝払いを2時間ほど。高枝切ばさみをずっと使っていると、腕だけでなく、肩と首すじも痛くなってしまいました。今の体調では、2時間ぐらいがちょうど良い作業量ですね。柚子はだいたい枝をすくことができました。

晩ご飯は、小蕪のグラタン、タラのアラ汁、ピーマンのゴマ和え、漬物類(ショウガの佃煮、白菜の塩漬け、小蕪のキムチ)。

今年は小蕪の出来が良く、たくさん収穫して保存してあるので、今夜はグラタンにしてもらいました。蕪は、柔らかくて上品な甘みで、なかなかの美味しさでした♪

安いタラのアラを、たくさんの野菜と一緒にタラ汁にしました。具は、白菜、ニンジン、ネギ、エリンギ、豆腐。白だしをうどん出汁程度にのばしたものを沸かして、具を煮込むだけ。タラのアラの旨みが出て、もちろん野菜からも旨みが出るので、とても美味しいです♪

夏に収穫して、刻んで湯がいて冷凍保存しておいたピーマン、湯がきすぎずに和えると、シャキシャキして、美味しいです♪
本日も、満腹満足に一日を終えることができます。(^-^)