goo blog サービス終了のお知らせ 

毎日が遺言

ニカメイチュウ

 まいった。ニカメイチュウが出た。
 稲穂の茎に入って、枯らしてしまう虫なのだ。
 消毒はしたんだが、一枚だけ、効きの悪い田があった。その田の隣の田は他家の田で、そこは我が家の田を通してしか水を入れられない。つまり、我が家の田の水が隣の田に入るという構造。
 実は、ウチが消毒をした翌日、知らないうちに隣の田のおじさんが水を入れたのだった。
 ニカメイチュウの消毒は、田に水をしっかり張って、そこに農薬を撒いて、三日間ほど水をためておかなければならない。その間に薬が水に溶けて土に入り、それを稲が吸収して虫を殺すのだ。
 薬を撒いて、丸一日経っていたので、「薬は効くだろう」と思っていたが、そうは甘くなかった。やはり、我が家の薬は、何割か、隣の田に流れて行ってたようだ。
 隣の田のおじさん、最近どうもすることがちぐはぐなことが目立つんだよね~。もうちょっと連絡を密にしないといけないな。でも、オヤジと同世代の人なので、話しかけづらいんだよな、実は。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

みらパパ
http://yaplog.jp/mirapapa/
わかっていただけますか。{ごめんなさい}
農業関係のことって、なんだかとても言いにくいんですよね。それが、私の洟垂れ小僧のころから知ってくれている親世代の人となるとなおさらです。
そんなことを言ってるとダメなんだけどね。
我が家の稲刈りは、10月初旬の予定です。
稲穂はそろそろうなだれ始めています。
敷かれる夫
http://yaplog.jp/pu-yome/
こんにちは。敷かれる夫です。

私も実家が農家なのでわかりますよ。

農家にとっては、
「住居の近所づきあい」と「農地の近所づきあい」の2つがあるんですよね。

時期的に来週あたりが稲刈りでしょうか?
被害少なく収穫を迎えられればよいですね。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「農業」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事