夕方までみっちり竹を伐っては枝を払い、使いやすい長さに切っていました。

ええ天気やったな~! 世界は美しい♪
歯医者に行くのに5時すぎに家を出ないといけなかったので、まだ枝をさばかないといけない竹が残ってましたが、作業を上がりました。家に戻ると、ご近所さんで、何かと母を気遣ってくださっているおばさんが、門の前に座っている母の話し相手をしてくださっていました。

犬の散歩の途中で寄ってくださったみたいで、おばさんの故郷から送ってきた、いかなごのくぎ煮をくださいました。ご実家の手作りです。春の知らせをいただきました♪v(^-^)v
時間を持て余して、ポカポカ陽気なので外に出て、誰か知った人が通りかからないか網を張っていた母に(クモか(笑))、おばさんが引っ掛かってくれて(蛾か、いや失礼、チョウチョか(笑))、母の気持ちも慰めてくださいました。ありがたいです!m(_ _)m
で、私は歯医者へ。インプラントの「頭だし」だそうで、以前埋めた根っこの部分を、歯茎を切って頭を出して、歯を入れる状態にする(んだと思います)施術でした。これが済むと、次は恐怖の型取り、そして人工歯が入るわけです。予約時間少し前に診察室に入り、歯茎に麻酔をして、粛々と施術が進んで行ったんですが、途中で先生が小声で「あれ?」というのが聞こえました(治療中は、私はずっと目を瞑っています)。何か不都合があったのかと思いましたが、麻酔が効いていて、私の口中で何が起こっているのかわかりません。ほどなく施術が済んで、椅子を起こされてうがいをした私に、先生が「ちょっと困ったことになりました」と言いました。どうやら以前に埋め込んだ歯根の二つのうちの一つが、まだしっかりと固定されていなかった(骨がうまくできていなかった)らしく、それで、一つの歯根が外れてしまったらしいのです。今、私の左奥歯のインプラントの場所は、一つが歯根に蓋をされたような状態で、もう一つは歯を抜いたときの状態に戻っているのです。
結局、一つだけやり直しになりました。また、穴の開いたところの骨が回復できるのを待って、歯根を埋めなければなりません。う~ん、うまくできるんだろうか?(-_-;) 歯医者さんは「埋め直しすれば大丈夫ですから」と言ってましたが、少々不安です。でも、次に進まないとしかたないしなぁ。
という、カナシイ知らせもやってきました。(T^T)

晩ご飯は、塩鮭、白菜のミルク煮、豚の生姜焼き、明太子、白菜の古漬け、そしていかなごのくぎ煮♪

生協で買った、アラスカ産の塩鮭の切り身です。一袋に5切入っていたので、私が2切食べました。ラッキー! アラスカ産の塩鮭の塩加減、好きです♪(身は少々カスカスしましたが)

3年目の榾木から2つだけ出ていたシイタケが入っているんですが、見えなくて残念。白菜が柔らかくて美味しかったです♪

生姜焼きは、我が家ではタマネギと一緒にタレで炒めるんですが、色どりに壬生菜の花芽を入れました。苦みがほんのり加わって、味が大人になりました♪

そして、いかなごのくぎ煮! 市販のものは結構甘いんですが、それぞれの家で作られるものは甘さ控えめなのが多いですね。これ、白ご飯にも酒にも美味しいんですよ♪
歯のない場所は、さほど痛んでいませんので、明日からも美味しくいただきます!o(^-^)o