今朝は、母と私の通院でした。母は、かかりつけ医と整形なんですが、かかりつけ医は私も同じ医者で、整形の医者(内科もある)のところで大腸ファイバーをしてもらったので、一緒に診てもらうことにしました。
いつもなら二人ともすぐに済むので、私一人で連れて行くんですが、今日は私が大腸の話(検査やら入院やら)をどちらにもしないといけないので、多分時間がずれると思って、母は妻に連れて行ってもらいました。
車2台で一緒に行ったんですが、この整形は人気で、いつも混んでいて、予約でも30分以上待たないといけない(一人当たりの診察が長い)。それに対して、私の内科は予約時間通り呼んでもらえて、先に診断を受けました。
内容は、大腸ポリープの生検の結果を聞くことと、切除後の出血についての報告。診察室に入ると、まずお医者さんが「私のクリップ止めが甘かったようです。自分ではうまくできた感覚があったんですが… すみませんでした」と謝ってくださり、検査結果については「ポリープはうまく取れていて問題ないが、ポリープを放置すると数年でガン化する可能性があり、また大腸のひだに隠れて見つけられなかったポリープがある可能性があるので、来年もう一度検査を受けてください」と言われました。大腸は蠕(ぜん)動しているので、次に違う面が見られるそうです。ポリープがあるということは、他にもあったり、まだまだできるかもしれないので、一年後に検査して、問題がなければ2~3年に一度の検査でいい、とのことでした。
出血は、ポリープを取った時に腸の表面の粘膜も取ることになって、そのときたまたま血管が露出した状態になったようで、しかもそれを止めたクリップが外れてしまったので、血管が傷ついて出血したんだろう、ということでした。あまりないことが重なったようで、結果的にはすぐに処置してもらえてよかったです。
クリップが食事の仕方によって外れるようなことがあるのかと思っていましたが、あまり関係がないようです。腸が健全な動きでなくなることの方が心配だということですね。
おなかを壊したりすることのないようにさえ気をつければ、通常の食事でOK。数日は、いつも食べていたメニューを、時間をかけてよく噛んで食べて、おなかの様子を見ることにします。
私が先に診察を終えて、先にかかりつけ医の診察と薬の処方も済ませました。かかりつけ医に入院のことを話すと、「いや~、それは大変やったなぁ!」と同情しつつも「健康やのに食べられへんのは断食やな」と言うので「腹減ってたまりませんでしたワ。3㎏減りました」と私が言うと、「ごくろうさんやったなぁ」と笑っていました。
私がすべて終えたころに妻が母を連れてやってきたので、母の診察が済むのを待って、私が母をデイサービスに送るのと処方薬をもらうのを受け持ち、妻がおせち用品の買い足しに行きました。帰宅してからもこまごまとした用事を済ませると、もう12時。ラーメン屋さんに行って昼食にしました。
いつも行く鶏塩白湯ラーメンなんですが、今日が年内最終の営業日で、スープがなくなってしまったところでした。あとは油そばしかできないということでしたが、なじみの店だし、年内最後の挨拶をしようと思って来たので、油そばを食べました。
油そばというものを初めて食べたんですが、鰹節の香りがして、美味しかったです♪ 鶏塩白湯の具材で、スープの代わりにタレを入れた感じでした。私としては塩ラーメンの方が好きですが、これはこれでイケました。(^-^)
追いご飯をしました。
残ったタレに混ぜると、これもまた良い味わいでした♪
食べ終えて、「良いお年を」の挨拶を済ませて帰りました。
家に帰ってから、もらい物の「大阪ラング」で温かい紅茶で一息♪
午後は、昨日の草刈りの続きと、くわい掘りをする予定です。