冷凍じゃなく、生で買ってきたので、早く捌いて食べないといけないのだ。
妻が急いで捌き、冷凍に。でもやっぱり捌きたてが一番美味しいので、一切れずつ、今日の晩ご飯にのぼりました。
ほら~、つやつやとして美味しそうでしょう?
身は芳ばしく柔らかくジューシーで、やや強めの塩味がご飯にも酒にも合って、グゥ~~~
やっぱ、ひと味違いますね、新巻鮭は
去年から、正月用の魚は、知り合いの卸市場から買っているんですが、さすがに卸は違いますね。マジ美味しい ただ、キロ単位とか、一匹単位でしか売ってくれないのが難点ですが。
これだけ美味しいと、小売店で買うのがバカバカしくなります。ホントに。
でも、ツテがないと売ってくれないみたいだし、そのへんは難しいことがあるようです。
これは「氷頭(ひず)」といって、新巻鮭の鼻先をスライスしたものです。
今日のは、頭の身も入っているので、赤い身が見えますが、氷頭は手前の黒っぽい部分。
鮭の鼻の軟骨と皮の部分です。これを三杯酢(酢と砂糖と醤油)に漬けてあるもので、鮭によく合う逸品です
こういうのが食べられるのも、新巻鮭ならではですよね
新巻鮭を食べると、「正月なんだなぁ」と思います。
でも現実は、まだまだ年内の仕事に追われているんですけどね(笑)。
さて、これは手作りソーセージ。
近くの作業所から売りに来ていたのを買ったのです。
無添加のこだわりの味というだけあって、シンプルで、しかも豊かな味わいの、なかなか出来のいいソーセージでしたよ
ビールがよく進みました。
さて、晩ご飯はそれ以外にも、自家製野菜を使った野菜炒めや煮物や漬け物があったのですが、やっぱりそういう和風の味には、日本酒
長龍(ちょうりょう)の純米酒「ふた穂」。雄町を使った酒だそうです。
長龍の酒は田舎の味わいがありつつも、飲みやすくてふっくらとした味わいのある、少し甘みが勝った、しかししつこくなくていくらでも飲める、美味しい地酒なのですが、その酒蔵の新しい純米酒なんだそうで、さっそく買ってきた次第。ついつい飲み過ぎてしまいます。
ラベルもなかなか洒落ていますねぇ
ますます長龍のファンになりそうです
というわけで、今日の楽しい晩ご飯でした
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