最近、バタバタしていた仕事やプライベートが落ち着いてきたので、
疎かになっていた『読書』の復活させる、その1発目として、
最近手に入れた同じ著者の『心がスッと軽くなる
93の処方箋』と本書『勉強脳』のどちらを先に読もうかと。
散々迷った挙句に、日常でモヤモヤしっぱなしの自分には前者の方が
合っていると思えたし、「勉強」にも悩んでいないし…だったが、
なぜか後者に。
ただ前者を読んでいないので何とも言えない部分はあるが、この選択は
良かったと思えている自分がいる。
と言うのも、『勉強』という言葉からは、いわゆる学生時代や社会人では
仕事や資格ぐらいしか想像ができないが、勉強=いかに行動するか?
と考えると、日々は勉強の連続であり、本書を読み進めていく中で、
思った以上に気付きが多かったのが、その理由である。
ずいぶんと前振りが長くなってしまったが、ここから本書での自分の気づきと
それに対する自分なりのフィードバックを挙げていく。
勉強の目的は「行動」と「習慣」を変え、「現実」を変えること(第1章)
昨日と同じことを繰り返していては、昨日と同じ毎日が続くだけ。
非常に耳が痛い話である。
『勉強すれば、何かが変わる』とは思っていても、スマホを見たり、
『昨日は寝るのが遅かった』とかいかにもな理由をつけて、勉強(行動)
出来ない自分がいる。
➡ごちゃごちゃ考える前に一手でも行動する
それと確か著者のメルマガだったと思うが「頭で考えない、手で考える」
「楽しい」だけで脳は活性化する(第2章)
「好き」か「嫌い」かによって、勉強の効率が変わる
「楽しい」はアクセル、「辛い」はブレーキ
➡別な考えとして、始めから勉強は辛いものと達観するもの有りだが…
大人になってからは受験勉強のように年中時間が取れることもないし、
効率upを考えて、「いかに楽しく勉強するか」を考えてから勉強したい。
大人の場合は、「短所克服」を先に考えた方が得(第3章)
大人になってからの勉強は、克服できれば伸びしろは大きいけれど、
その方法が具体的でないことも多く、苦しいので、どうしても目をそらしてしまいがち。
勉強でも短所という訳でもないが、毎週のようにやることリストを作っては見るだけで
行動せずに、また週明けにモヤモヤしている自分がいる。
➡「行動」するより「悩んで」しまいがちなので、
悩んだり考えたりするのは、始めた後にする。
「リリリのおじさん」になってはいけない(第3章)
なぜか初心者ほど上級ノウハウを知りたがる
基本も勉強せずにいきなり「自分流」を目指す
これまた非常に耳が痛い話。
「守破離」の考えはわかっているし、それに今自分がどの段階なのかも
わかっているよ
…と思っていても、その行動は自分の段階(守だとしても)とは違う「離」な
行動を取ってしまうのは、出来ない自分を他人に知られなくない見栄か
➡出来ない自分を認めて、まずは行動してみる
自分が「学びたいこと」と「必要なこと」を分けて考える
基本を学ぶと手間と時間が省略できる(第4章)
学生時代と違って、大人になってからの勉強は方法が具体的でないことも多く、
基本はこれ!!とはっきりしないことと見栄や時間的制約もあって、基本を
おろそかにしがち。
➡先人が経験してきた基本を少しでも経験することが、むしろ時間の節約に。
また自分のこれまでの経験から言いたいことがあったとしても、まずは素直に
受け入れる謙虚さを持つ。
情報を使うことが重要(第5章)
先述のやることリストだが、結果やらなければ作成する時間の無駄。
以前はリストを作ることもなく、頭の中で考えてはモヤモヤするだけだった
➡現在はその段階ではないことを理解し、いかにしてやることリストを消化
するのかを仕組みを考え、実践する。
学びを欲張らない(第5章)
せっかくの勉強の機会、(特にお金がかかっていると)講師の発言や板書の
一言一句も漏らさないで記録しようと思う余りに、全体がぼやけてしまい、
振り返ったときにどこが重要だったか、はっきりしない
➡じっくり考える訳ではないが、自分の中でこれは重要か?と考える余裕を
持てる範囲で記録する。
列挙はしてみたが、これらを実践しなければ自己成長は実現しない。
せっかくの気づきを無駄にしないためにも、これを書き終えた後に
何かひとつ、少しでも具体的に実践してみる。
疎かになっていた『読書』の復活させる、その1発目として、
最近手に入れた同じ著者の『心がスッと軽くなる
93の処方箋』と本書『勉強脳』のどちらを先に読もうかと。
散々迷った挙句に、日常でモヤモヤしっぱなしの自分には前者の方が
合っていると思えたし、「勉強」にも悩んでいないし…だったが、
なぜか後者に。
ただ前者を読んでいないので何とも言えない部分はあるが、この選択は
良かったと思えている自分がいる。
と言うのも、『勉強』という言葉からは、いわゆる学生時代や社会人では
仕事や資格ぐらいしか想像ができないが、勉強=いかに行動するか?
と考えると、日々は勉強の連続であり、本書を読み進めていく中で、
思った以上に気付きが多かったのが、その理由である。
ずいぶんと前振りが長くなってしまったが、ここから本書での自分の気づきと
それに対する自分なりのフィードバックを挙げていく。
勉強の目的は「行動」と「習慣」を変え、「現実」を変えること(第1章)
昨日と同じことを繰り返していては、昨日と同じ毎日が続くだけ。
非常に耳が痛い話である。
『勉強すれば、何かが変わる』とは思っていても、スマホを見たり、
『昨日は寝るのが遅かった』とかいかにもな理由をつけて、勉強(行動)
出来ない自分がいる。
➡ごちゃごちゃ考える前に一手でも行動する
それと確か著者のメルマガだったと思うが「頭で考えない、手で考える」
「楽しい」だけで脳は活性化する(第2章)
「好き」か「嫌い」かによって、勉強の効率が変わる
「楽しい」はアクセル、「辛い」はブレーキ
➡別な考えとして、始めから勉強は辛いものと達観するもの有りだが…
大人になってからは受験勉強のように年中時間が取れることもないし、
効率upを考えて、「いかに楽しく勉強するか」を考えてから勉強したい。
大人の場合は、「短所克服」を先に考えた方が得(第3章)
大人になってからの勉強は、克服できれば伸びしろは大きいけれど、
その方法が具体的でないことも多く、苦しいので、どうしても目をそらしてしまいがち。
勉強でも短所という訳でもないが、毎週のようにやることリストを作っては見るだけで
行動せずに、また週明けにモヤモヤしている自分がいる。
➡「行動」するより「悩んで」しまいがちなので、
悩んだり考えたりするのは、始めた後にする。
「リリリのおじさん」になってはいけない(第3章)
なぜか初心者ほど上級ノウハウを知りたがる
基本も勉強せずにいきなり「自分流」を目指す
これまた非常に耳が痛い話。
「守破離」の考えはわかっているし、それに今自分がどの段階なのかも
わかっているよ
…と思っていても、その行動は自分の段階(守だとしても)とは違う「離」な
行動を取ってしまうのは、出来ない自分を他人に知られなくない見栄か
➡出来ない自分を認めて、まずは行動してみる
自分が「学びたいこと」と「必要なこと」を分けて考える
基本を学ぶと手間と時間が省略できる(第4章)
学生時代と違って、大人になってからの勉強は方法が具体的でないことも多く、
基本はこれ!!とはっきりしないことと見栄や時間的制約もあって、基本を
おろそかにしがち。
➡先人が経験してきた基本を少しでも経験することが、むしろ時間の節約に。
また自分のこれまでの経験から言いたいことがあったとしても、まずは素直に
受け入れる謙虚さを持つ。
情報を使うことが重要(第5章)
先述のやることリストだが、結果やらなければ作成する時間の無駄。
以前はリストを作ることもなく、頭の中で考えてはモヤモヤするだけだった
➡現在はその段階ではないことを理解し、いかにしてやることリストを消化
するのかを仕組みを考え、実践する。
学びを欲張らない(第5章)
せっかくの勉強の機会、(特にお金がかかっていると)講師の発言や板書の
一言一句も漏らさないで記録しようと思う余りに、全体がぼやけてしまい、
振り返ったときにどこが重要だったか、はっきりしない
➡じっくり考える訳ではないが、自分の中でこれは重要か?と考える余裕を
持てる範囲で記録する。
列挙はしてみたが、これらを実践しなければ自己成長は実現しない。
せっかくの気づきを無駄にしないためにも、これを書き終えた後に
何かひとつ、少しでも具体的に実践してみる。