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こんなはずじゃないけど、こんなものだったかもな。。。

管理人が気が向いたときに、そのとき思ったことを
つらつらと書いて、ちょっぴり後悔しても公開を続けて
いく予定のブログ

樺沢紫苑著「勉強脳」感想

2025年07月21日 22時57分59秒 | 日記
最近、バタバタしていた仕事やプライベートが落ち着いてきたので、
疎かになっていた『読書』の復活させる、その1発目として、
最近手に入れた同じ著者の『心がスッと軽くなる
93の処方箋』と本書『勉強脳』のどちらを先に読もうかと。

散々迷った挙句に、日常でモヤモヤしっぱなしの自分には前者の方が
合っていると思えたし、「勉強」にも悩んでいないし…だったが、
なぜか後者に。

ただ前者を読んでいないので何とも言えない部分はあるが、この選択は
良かったと思えている自分がいる。

と言うのも、『勉強』という言葉からは、いわゆる学生時代や社会人では
仕事や資格ぐらいしか想像ができないが、勉強=いかに行動するか?
と考えると、日々は勉強の連続であり、本書を読み進めていく中で、
思った以上に気付きが多かったのが、その理由である。

ずいぶんと前振りが長くなってしまったが、ここから本書での自分の気づきと
それに対する自分なりのフィードバックを挙げていく。


勉強の目的は「行動」と「習慣」を変え、「現実」を変えること(第1章)

昨日と同じことを繰り返していては、昨日と同じ毎日が続くだけ。
非常に耳が痛い話である。

『勉強すれば、何かが変わる』とは思っていても、スマホを見たり、
『昨日は寝るのが遅かった』とかいかにもな理由をつけて、勉強(行動)
出来ない自分がいる。
➡ごちゃごちゃ考える前に一手でも行動する
 それと確か著者のメルマガだったと思うが「頭で考えない、手で考える」


「楽しい」だけで脳は活性化する(第2章)

「好き」か「嫌い」かによって、勉強の効率が変わる
「楽しい」はアクセル、「辛い」はブレーキ

➡別な考えとして、始めから勉強は辛いものと達観するもの有りだが…
大人になってからは受験勉強のように年中時間が取れることもないし、
効率upを考えて、「いかに楽しく勉強するか」を考えてから勉強したい。


大人の場合は、「短所克服」を先に考えた方が得(第3章)

大人になってからの勉強は、克服できれば伸びしろは大きいけれど、
その方法が具体的でないことも多く、苦しいので、どうしても目をそらしてしまいがち。
勉強でも短所という訳でもないが、毎週のようにやることリストを作っては見るだけで
行動せずに、また週明けにモヤモヤしている自分がいる。

➡「行動」するより「悩んで」しまいがちなので、
 悩んだり考えたりするのは、始めた後にする。


「リリリのおじさん」になってはいけない(第3章)

なぜか初心者ほど上級ノウハウを知りたがる
基本も勉強せずにいきなり「自分流」を目指す
これまた非常に耳が痛い話。

「守破離」の考えはわかっているし、それに今自分がどの段階なのかも
わかっているよ
…と思っていても、その行動は自分の段階(守だとしても)とは違う「離」な
行動を取ってしまうのは、出来ない自分を他人に知られなくない見栄か

➡出来ない自分を認めて、まずは行動してみる
 自分が「学びたいこと」と「必要なこと」を分けて考える


基本を学ぶと手間と時間が省略できる(第4章)

学生時代と違って、大人になってからの勉強は方法が具体的でないことも多く、
基本はこれ!!とはっきりしないことと見栄や時間的制約もあって、基本を
おろそかにしがち。

➡先人が経験してきた基本を少しでも経験することが、むしろ時間の節約に。
 また自分のこれまでの経験から言いたいことがあったとしても、まずは素直に
 受け入れる謙虚さを持つ。


情報を使うことが重要(第5章)

先述のやることリストだが、結果やらなければ作成する時間の無駄。
以前はリストを作ることもなく、頭の中で考えてはモヤモヤするだけだった

➡現在はその段階ではないことを理解し、いかにしてやることリストを消化
するのかを仕組みを考え、実践する。


学びを欲張らない(第5章)

せっかくの勉強の機会、(特にお金がかかっていると)講師の発言や板書の
一言一句も漏らさないで記録しようと思う余りに、全体がぼやけてしまい、
振り返ったときにどこが重要だったか、はっきりしない

➡じっくり考える訳ではないが、自分の中でこれは重要か?と考える余裕を
持てる範囲で記録する。


列挙はしてみたが、これらを実践しなければ自己成長は実現しない。
せっかくの気づきを無駄にしないためにも、これを書き終えた後に
何かひとつ、少しでも具体的に実践してみる。
 



















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樺沢紫苑著「精神科医がすすめる これからの生き方図鑑」感想

2023年07月31日 23時38分17秒 | 日記


正直なところ、今回はすぐに本書を買おうか迷った。

と言うのも、前著「読むだけでフワっと癒される本」が、
著者を知ったのが最近であることと、日常でモヤモヤ
しがちな自分にはタイムリーな内容であったが、Youtubeや
メルマガなどで著者を知るにつれ、「神・時間術」や
「言語化の魔力」などの特定のキーワードを深堀りした
ものを読んでみたい…と思ったから。

いざ読み始めてみても、その思いに大きな変化は無かったが、
気づくと「図鑑」と銘打っているからではないが、気になった
ところに付箋を貼りながら、読んでいる自分がいた。

そして、第1章、第2章を読み進めていくと…
「自分が思っていたことに共感する」箇所に、何だかワクワク
した気分に。

特に、

これからは、「タイパ」より「脳パ」を重視する
これからは、「気が利く人」になる

は、自分の漠然とした考えが、具体的に説明されているので、テストの答え合わせを
しているようかの感覚で読み進めることができた。

さらに、第3章、第4章…と読み進めていくと…

これからは、職場の人間関係は深めない
➡職場の人間関係は「マイナス」でなければいい
➡職場の人間関係を「プラス」にしなくてもいい

ロコ・ソラーレのチームを強くするため
➡より多くの失敗・経験、「〇〇はどうかな」の小さな積み上げ
➡0か1ではなく、まずは一歩ずつでも行動する

と、内容に対してアウトプットしている自分がいた。
というような訳で、「すぐに買おうか迷っていた」当初の思いとは真逆な思いで、
読了したのであった。






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樺沢紫苑著「読むだけでフワっと癒される本」感想

2023年06月11日 18時56分52秒 | 日記
本書は、タイトルが「読むだけで~」であるが、読むのが面倒なら
パラパラっと見るだけでも、なんなら手元に置いておくだけでも
癒される本である。

本書の構成として、著者のYoutubeチャンネルの中から再生回数や
コメントの反響などで選ばれた動画を元に1つの項目が4ページで
まとめられているので、1項目は数分で読めるし、各項目には
元となる動画のリンクもあるので、気になった項目は動画でじっくりと
再確認でき、1粒で2度おいしくなっている。

個人的には著者を知ったのが最近で、本書が初の購入となるので、
これまでの読み応えのあるものとの違いに抵抗はなかった
(むしろ、わかりやすい内容に他の著書に興味を持つきっかけとなり、
非常にタイムリーだった)が、著者の以前からの読者にとっては少々
歯応えが柔いかもしれないとも感じた。ただ誰にとっても手元に置いて
おいて、いつでも読めることで、安心できるというか、癒されるお守り
のような存在である。

なので、じっくり読むというより、平日の通勤や休憩時のちょっとした
隙間時間や休日の昼下がりの「ちょっと時間あるな」「最近モヤモヤするな」
なんてときに、目次を見て、そのときに気になった項目をパラパラっと見る
のが、本書を最大限に活用できる方法かと思われる。
そこで、自分は平日の仕事用のカバンに常備です(^^;
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あの日、僕が欲しかったものは。 その2(前編)

2017年03月11日 21時57分35秒 | 日記
ようこそ♪

普段はこの世に神さまなんて居ないと思っていますが、
諺にあるように苦しいときには神頼みしてしまう管理人です。

正直な話、昨年の野音のレポを書き終わるまではどうともなかったのですが、
書き終えた途端に何とも言えぬ脱力感を感じたので、もうライブレポなんて
止めようかと思ったりもしましたが、行ったら書かないといられない性分の
ようなので、懲りずにレポします。

気付けば2週間も経っていますが、ライブでのジワジワ感はまだあるので、
それがゼロにならない内に書こうかと。

…と前置きがかなり長くなりましたが、2月25日のハルカトミユキ@赤坂BLITZ
のライブレポです。

ここからは一部ネタバレを含みますので、ご注意を!!
またMCは(ぼやっと)こんな感じだったぐらいで。



------------------------------------------------------------

今年のライブ初めは、昨年の野音以降あーでもないこーでもないこともあって、
このライブが今年初でもあり、野音以来の初ライブだったりするので、不安も
あったりしたが、今回のライブでは一期一会で知り合ったファンの方々との
交流もある予定なので、自分はとりあえず楽しみしかない状態でした…。

ただそんな自分を他所に、赤坂BLITZでは事前告知の通りのイス席に、やはり
悪い意味でしか期待は裏切られないのかな…と思う中、定刻より少し遅れての開演♪

1. 光れ

ここは無難に♪世界かと思っていたら、まさかの光れで
ちょっと面食らいました。そんな思いを他のファンも持って
いたのか、盛り上がりがイマイチだった気がする…


2. DRAG&HUG

初っ端を悪い意味で裏切られたので、これで2曲目♪バッドエンドの続きを
だったら個人的にバッドエンド?と思ったりもしたけれど、ここにこの曲を
持ってきたので、ちょっと安心した…と言うか、オープニングナンバーに
この曲をバーン!!とやっても良かったんじゃないかと。
野音のときにこの曲が1曲目アリじゃないかと思っていた(言ってる)し…。


3. Hate you

♪DRAG&HUGで盛り上がったところでのポップな♪Hate youで、
ミユキさんの奇天烈なダンス(PV通りだよね)も披露とあって、
観客側もそれに応えるように盛り上がった。
ただ自分は相変わらず間奏中にミユキさんが居なくなるのを期待したが、
居なくならなかった…w


ハルカトミユキ 『Hate you(Short Version)』


ここでようやくMC。

ハルカ「ハルカトミユキはデビューから5周年を迎えました。ただこれまで楽しい
ことばかりでなく、つらいこともありましたが、歌い続けてきました。歌うことは、
おにぎり1個分の価値もないかもしれませんが、ひとつだけ確かなことがあります。
私たちは希望の歌を歌い続けます」からの

4. ドライアイス

正直な話、この曲が4曲目だというのは、バカッターのおかげで知ってましたが、
先ほどの♪DRAG&HUGといい、野音でトリだった♪ドライアイスを前半に持ってきた
ので、この後どうなるんだろうとワクワクしてきました。
あと野村さんの歪んだギター♪は相変わらず好物だった。


5. その日がきたら

ドライアイスの余韻そのままでのこの曲は沁みすぎです。
3rd.EPの曲は♪青い夜更け以外はなかなかやってくれないので、ひょっとして黒歴史
(封印)?かと思いましたが、久しぶりの♪その日がきたらに曲調とは裏腹に自分の
ワクワク感はますます加速…。


6. Pain

野音でもいいと思ったけど、城戸さんのドラムソロのイントロ最高!!
この曲はアコースティックでも映えるけど、バンドの方がより映えるなと。
野音のときは、前半に♪Painで大丈夫?と思ったりして、その不安が
ちょっぴりだけいい意味で裏切られるぐらいだったけど、今回は不安よりも
ワクワクが止まらなかった。
おそらく、このときの自分ニヤついていたんじゃないかと。


7. 終わりの始まり

ここで新曲♪が。
これまでの流れとタイトルからバラードを想像したら、呆気なく裏切られたw
音楽の知識に乏しいので、こんな表現しかできないが、♪プラスティック・メトロと
♪かたくてやわらかいを足した上でごちゃ混ぜにしたような、これまでの彼女たち
からは想像がつかない感じに、もう「楽しい」しか出てこない自分…。


怒涛の後編(ひょっとしたら中編)に続く…










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音を辿って 夢彩って いつでもこの場所で会えるよ、会えるよ

2017年02月28日 06時36分54秒 | 日記
ようこそ♪

昨日はいい歳して恥ずかしい理由で「きょう会社休みます」を実践
してしまった管理人です。

それにしても、久しぶりの記事がこんな内容になるとは思いもしませんでした。
しかもこんな早朝に(笑)

先日のハルカトミユキ@赤坂BLITZ時にハルカさんから、
今年の9月2日に3回目の日比谷野外音楽堂でのライブの発表が。





ファンの方々はご存知かと思うが…

一昨年はフリーライブということもあり、見事に野音をファンで埋め尽くしたが、
ライブの出来はイマイチ。

昨年は有料にしたところ、特に自由席への集客がイマイチだったが、LIFEツアー
での経験が生きて、ライブの出来はこれまでになくいいライブだった。

そして3回目の野音、彼女たちもtwitterで言っているように「最後のチャンス」
である野音をいかに埋めるか?少し考えてみたいと思う。

前置きが長くなったが、一番の問題点は、およそ3分の2を占める2000もの
チケットをいかにして売り、9月2日に来てもらうか?だと自分は考える。

twitter上でもいろんなアイデアが出ているが、こんなのはどうだろうか?

一昨年の野音とそこからの47都道府県のLIFEツアーを行い、そのファイナルと
して昨年の野音を行い、一応の成功!!
一昨年の野音や昨年の野音では映像が記録され、その一部がYoutubeにアップ
され、従来のハルカトミユキのファン以外も目にすることになったと思う。
ただそれだけで集客に繋がったかというと、赤坂や大阪での集客が示すように
まだまだライトなファン層へのアピールがうまく出来ていないのが実状…。

そこで自分が考えたのが、
一昨年の野音と昨年の野音のダイジェスト
DVD(動画)の無料配布
である。

ボリュームとしては20分ぐらいで、ホント一昨年と昨年の野音の全体の雰囲気
がわかるような内容でいいと思う。
そして、あくまでダイジェストにこだわるのは、全体はあくまでパッケージ
として商品化して欲しいから。


動画としての記録はいろんな角度からのものがあるだろうし、編集さえすれば、
後は機械的に枚数をコピーするだけであり、作業としては1か月もあれば準備
可能かと思う。またブランクのDVDは1枚20円ぐらいだと思うので、簡素な
ジャケットにすれば、かなり安価に出来るかとも考える。

そして準備が出来たら、一昨年のフリーチケットではないが、あらゆる場所
での手渡しでの配布である。先輩アーティストのライブ会場だったり、
付き合いのあるハコでの配布だったり、路上での配布だったりと、ともかく枚数を配る。
おととしのフリーチケットをトータルで何枚配ったかは定かでないが、
個人的な目安として10000枚は配りたい。

一昨年のフリーチケットでかなりの集客があったと思うので、このフリーのダイジェストDVD
もかなりのファンを呼び込む起爆剤となり得ると自分は考えるが、どうだろうか?

P.S.
タイトルはQaijffの"クロスハッチング"歌詞より。
Qaijff / クロスハッチング【MUSIC VIDEO】


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