春の陽気に誘われて、東与賀干潟へ。
瀬高5.6mの大潮。
しかも日曜日とも重なった。
満潮時刻に合わせて到着したら、既に沢山のギャラリーで賑わっていた。
人々が見つめる先にいるのは、どうやらヘラサギ&クロツラヘラサギの一群のようだ。
・・・でもねえ。
今更場所取りも面倒くさそうだしねえ。
どこか別の場所はないかな・・・と。
あった。
ほらね。
数羽しかいないけど、クロツラさんが杭に止まっとるやん。
ここなら人はいない。
しかも、ほんの目の前だ。
それはそうと、
どうやら、婚姻色が出ててきたようだ。
『子孫繁栄!!』(by クロツラヘラサギ)
おう、励め!
ギャラリーが多くいる方角から、次々にクロツラが飛んでくる。
着陸成功
席が残り少なくなってきた。
満席だ。
椅子取りゲーム(←絶対違う)に敗れたクロツラ。
どこか別の場所を探し、次々に上空を通過して行く。
そう言えばヤツ(家内)がいない。
きっと、あの人混みにいるに違いない。
ちょっと、あっちへも行ってみるか。
あっちである。
ここにはクロツラの姿は既に無く、数羽のヘラサギが残こるのみ。
少し潮が引いてきた。
換羽中のズグロカモメ。
早くも頭が真っ黒になったものから、中途半端なマダラ模様まで、個体差がかなりあって面白い。
ツクシガモ
続く