見出し画像

Tシャツとサンダルの候

今年も蛍キャンプなのだ



メンチカツで腹ごしらえが済んだら、一目散にキャンプ場へ。



龍門の滝を過ぎ、猫バスのトンネルを抜けると、




キャンプ場はすぐそこだ。




キャンプ場のすぐ前には川が流れる。

20時頃には、暗闇に飛び交う蛍を見る事が出来る。

この時期だけのお楽しみである。



早速サイトに陣取る。




例年なら、蛍目当てのキャンパーで大賑わいだが、

雨の予報のせいか、オートサイトは我がパーティのみだ。



果たして、気になる天気は?


何はともあれ、とっとと設営してビールで喉を潤そう。

すると、


「ほら、ローストチキン。」

「ワーイ\(^O^)/」


有難い事に、目の前にごちそうが並ぶ。

 It's automatic

何て便利なんだろう。



「こいは、中津の唐揚げやき。」

「おほ、美味そう!」


キャンプ場オーナーからも差し入れがきた。



幸いにも雨は、少々降りはしたものの、夕方過ぎにはすっかり上がってくれた。

その分、どんどん蒸してくる。

蛍が飛ぶには、


「逆に、こんくらい蒸した方がよかとよ。」(オーナー)



それにしても、ずっと食っている。

私にとってキャンプとは、到着から寝るまでの間、切れ目無く何かを口にする行動を指す。

キャンプが健康的な遊び?

どの辺がそうなのか、私には皆目理解できない。



「江島さん、これ飲んでみて。」


その証拠に、ビールに日本酒、焼酎にスコッチ、スパークリングワイン。

ありとあらゆる酒が、時の経過とともにテーブルに増えてくる。

困ったものである。



しょうがないなあ。


グビ




そうこうするうち、




「あ、蛍飛んでるよ。」

「よっしゃ。」


川に行ってみると・・・




そこには、儚い光の明滅が。






画像では、現場の臨場感を伝えるのは難しいけれど、



今年も蛍の乱舞を楽しませて貰った。






蛍を楽しんだ後はこれ。

このキャンプ場のもう一つの魅力、場内に併設された露天風呂である。

ヌルヌルした泉質は、お肌スベスベになる事請け合いだ。


折角なので、艶めかしい・・・



私の外反母趾画像などは、いかがだろう。


え、要らない?

失礼。



サイトに戻ってきた。

酔っ払いの夜は、まだまだ続く。



これは・・・

よく憶えていないが、多分撮影者からするように求められたのだろう。

断っておくが、私がしているこのポーズは、ピースサインである。

決して、誰かに目潰しをしようとしている訳ではない。

隣の子の可愛らしさ、爽やかさに比べ、何たる不気味さだろう。







そんな酔っ払い親父にも朝は来る。




いかん。

飲み過ぎた。

頭が重たい。



少し散歩でもしよう。




朝の空気を吸い込んだら、やっと、頭がスッキリしてきた。



もう、酒なんか飲むもんか。








・・・嘘だ。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最新の画像もっと見る

最近の「車旅とかキャンプとか」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事