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Tシャツとサンダルの候

最北端の町


7月18日

 

道北の旅は、まずはサロベツ湿原からだ。

サロベツ湿原センター。

湿原へは一旦建物内に入り、建物の裏手からアクセスするようになっている。

木道を行く。

サロベツ湿原は日本最大の高層湿原であるとの事。

高層とは何ぞや?

簡単に言ってしまえば、泥炭の層が周りより高くなった状態を言うらしい。

エゾミソハギ

 

最初は小雨が降っていて傘を差して歩いていたが、暫く木道を歩いているうちに雨が止んだ。

カメラも持っているし、傘を持ち運ぶのも面倒くさいな。

センターまで一旦戻って、傘立てに置かせて貰っとくか。

 

センターの湿原出口から再びスタートである。

こんな原野に何故か作業船が。

これは泥炭採掘浚渫船と言うそうだ。

以前はこれで、湿原の泥炭を採取していたとの事。

タチギボウシ

 

湿原の規模たるや、東西5~8km、南北27km。

20000~24000haにも及ぶらしい。

ノハナショウブ

 

このエリアは、一面のノハナショウブの群生が見られた。

 

エゾノサワアザミ

 

ナガボノシロワレモコウ

 

何の実?


 

稚内市内に移動。

いよいよ、日本最北端の町である。

この町には、色々な最北端があるらしい。

稚内駅

 

ま、こうなるわな。

 

線路の一番端っこはこうなる。

 

駅の隣にある市場も、最北端の市場と呼ばないといけないらしい。

 

ノシャップ岬

 

最北端の水族館。

 

食堂に入った。

壁から天井まで、利用客のコメントで埋め尽くされていた。

注文したのは生ウニ丼。

ウニ丼と言う割には、イクラの面積が多い気もするが・・・

まあ、細かい事を言うのはよそう。

 

いただきまーす。

 

ウフフ

さすがに旨いわな。


ガツガツガツ!!

 

場所を移動。

これこそ正真正銘日本最北端、宗谷岬である。

 

さしずめこれは日本最北端の銅像である。

 

 

最北端のつがいに、


最北端の灯台。

 

旧海軍望楼

最北端の物見台といったところか。

最北端の宿に、

 

最北端の公衆トイ・・・

え、もういいって? 

だって、

日本人の最北端好きは、こんな商売だって成り立っちゃうんだもん。 

温泉は港の湯 650円

眺望良し。

wifiあり。よって、この記事はここで書いている。

宿泊地はこれから決める。

 

 

・・・・・

 

 

あ!!

 

サロベツ湿原センターに傘を置き忘れた!!


トホホ


 

走行距離148km 累積走行距離1418km

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