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Tシャツとサンダルの候

世界遺産平泉を行く その2


中尊寺を後にして向かった先は、



高館義経堂

義経最期の地である。

奥の階段を上り詰めた所が、義経の屋敷跡である。

弁慶の立ち往生が史実かどうかは知らない。

だが、小説や講談で描写される場所は、さしずめ、私が立っているこの辺りに違いない。






松尾芭蕉句碑

あまりにも有名な句、

『夏草や 兵どもが 夢の跡』

が、刻まれている。



義経堂

ここで自刃したのだろうか。

中には義経の木像が安置されている。


移動



観自在王院跡

二代基衡の妻が造営した寺院。

毛越寺に隣接。



毛越寺




先ずは本堂へと進もう。







大泉が池

かつては、周囲を堂宇や回廊が取り囲み、奥州藤原氏が思い描く、浄土が表現されていた。

と、

パンフに書いてある。






開山堂




遣り水

曲水の宴が今でも執り行われるという。



今を盛りと枝垂れる萩。

そう言えば入り口に、『萩まつり』の幟があったっけ。



常行堂




鐘楼




池をぐるりと一周回ってきた。

本堂が木々の間から見える。



州浜

海岸の砂浜を表現しているとの事。



朝から歩きっぱなしである。

喉が渇いた。

そうそう。

13年前、あの茶店でお茶したっけ。


「ごめん下さーい。何か冷たい物を・・・あ、これにしよっと。」



冷やしぜんざいである。

ほどよい甘さが超旨い。

5秒で平らげてやったぜ。



達谷窟毘沙門堂(たっこくいわやびしゃもんどう)

平泉中心街から結構離れている。

一旦道の駅に戻り車で移動である。



おおー!

めりこんどる。



英彦山の玉屋神社もめり込んでるが、ここはそれ以上だ。




磨崖仏



お風呂は昨日と同じく悠久の湯

ねぐらは道の駅みずさわ wifiなし

走行距離29km 累積走行距離681km
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