flyのホ~の気ままなブログ

日々の事柄や気になった事を気の向くままに綴って行きます。

渓流ラスト釣行

2009-09-29 23:20:52 | FLY FISHING
最終日、何処に行こうか迷ったが前日の雨を考えて、安定した開田を選択した。
というよりは、一昨日も含めてイブニングでの結果が欲しかったから。
昼過ぎに中津川を出て、目的地にイブニングには少し早い時間に到着。

明るいうちにライズポイント周囲で25、23cmの岩魚2匹をキャッチ。

イブニングには、やはりライズの多さの割には苦戦を強いられ、最後の最後に
23、22cmのでっぷりしたアマゴ2匹をキャッチして今シーズンの渓流釣りは終了した。

ラス前釣行

2009-09-27 22:17:34 | FLY FISHING
今シーズン最後の日曜日は、中年西洋毛鉤釣師さんと高速道路千円を有効に利用して、
天竜川水系から木曽川水系への日帰りハシゴ釣行となった。



今まで単独で行っていた渓に西洋毛鉤釣師さんを案内して、昼を木曽の蕎麦屋「蝶家」で昼食を摂りがてら約2時間で開田に移動。
開田では、釣り以外にもうひとつの目的があった。トウモロコシの買い出しである。
ところが、昨年買った農家のトウモロコシ畑は既に刈り取りが終わっていた!!
コーヒーでもと行った喫茶店は臨時休業!!何か変な流れになってきた。
喫茶店の前の農家の奥にお婆ちゃんがいたので、大きな声でトウモロコシを買える所を
聞いたのがまずかった。快くトウモロコシ畑に案内していただき、好きなのを選んで取らせていただけたのは良かったのだが、講釈が長くて30分くらいを費やした。
トウモロコシの話、ハナ豆の話、花の話まではまだよかったが・・・・。



来シーズンの下見を兼ねて少し渓を探索すると、盛期に期待できそうな渓が見つかった。
かなり気が早い(笑)


イブニングでは、今日もライズは多いものの思うような釣りをさせてもらえない。
これは来シーズンへ持ち越す課題。


再び黒部へ

2009-09-23 21:00:39 | FLY FISHING
1ヶ月前に観光で訪れた黒部渓谷をまた訪れることになるとは、
その時には全く考えていなかった。

いつか一度釣りに行ってみたいと思っていた黒部渓谷での釣行。
ひょんなことから実現した。
15年前から毎週1回訪れる職場に、黒部釣行を年中行事のようにしている
フライマンNさんが、1年半前から働いていることをつい最近まで知らなかった。
それを知ったのは岐阜県の中津川の喫茶店のマスターN氏から。
その後、Nさんと一緒に釣りに行くようになるのに時間はかからなかった。

世間でシルバーウィークと呼んでいる休日を使っての2泊3日の釣行。
当初同行予定であった餌釣師二人もマスターN氏も都合が悪くなりN氏と二人。
9月20日午前2時過ぎに自宅を出発。中津川で待ち合わせのNさんをピックアップ。
再び中央道から長野道へ。豊科ICから信濃大町を通過するまでは順調だった。
トロリーバスの扇沢駅に向かうに入った所から早朝にもかかわらず交通量が多い!
嫌な予感!
徐々に車が増えてトロリーバス駅の手前数キロの地点から渋滞で全く進まなくなった。
暫くすると急に車の流れが良くなり無事駐車場に入れることが出来た。
周辺の駐車場を新たに開放したらしい。
7時の臨時便の後の7時半のトロリーバスで黒部ダムに到着。
1ヶ月ぶりの黒部ダムは、渇水により3~4mも減水していた。



黒部ダム駅からダム堰堤を渡り黒部湖岸の道を徒歩で約4時間で平乃小屋に到着。
平乃小屋で休憩がてら手早く釣支度。
小屋のご主人の情報を検討してN谷に入渓することになった。
五色ヶ原への山道からN谷に下りて、暫く釣りあがったところで
最初の岩魚がヒット!!サイズに比べて引きが強い。



その後もフライへの反応は良いが、フッキングしなかったりバラしたり。
思うようにサイズも上がらないが6匹キャッチ。Nさんは35cmを筆頭に順調な様子。
初日なので無理せずに早めに平乃小屋に戻ってくつろぎ、夕飯を頂いて他の釣り人や
登山者、ご主人との団欒は楽しく過ぎ、疲れが心地よく熟睡。



翌21日は、先日のN谷を黒部湖の出合いからゆっくり釣り上がった。



昨日以上に反応がよく、大物も出るが、やはり乗らなかったりバラシが多い。



やっと小さな落ち込み周囲の巻きで、大きな口を開けた岩魚がフライに跳びつく!
強い引きを堪えて丁寧にランディング。31cmの尺岩魚!!ヒレが大きい。




その後も乗らず、バラシ、キャッチを繰り返して釣り上がり、2匹目の尺岩魚は、
32cmで厳つい顔の雄。2日目は満足の7匹。




最終日は、帰りのトロリーバスの混雑が心配でもあり、2日間充実した釣りができたので
平乃小屋でゆっくりして早めに釣をせずに帰路へ。
予想通り、トロリーバスは乗車待ちの行列が出来ていて40~50分待ち。
大自然に抱かれた夢のような3日間であった。来シーズンも行きたい・・。

今期2度目の「ツ抜け」!!

2009-09-13 21:15:38 | FLY FISHING
昨日の雨で水位が心配だったが、もしかすると丁度よい水位かも!?
何処に行こうか迷った末に日曜日ということを考慮して
激戦区の開田を外して今期「ツ抜け」と、「8寸アマゴ」の実績がある
天竜川水系のK川へ行くことにした。

少し遅めの8時過ぎに家を出発して約2時間で目的地に到着。
曲がりくねった県道から渓に沿った林道をゆっくり車を走らせると
二人のフライマンを発見。
一人がもう一人に、流すレーンなどを丁寧に指導している。
驚かせないように声を掛けたが、二人とも一瞬驚いた様子。
状況を尋ねると、「反応よいですよ、水量も朝早くは高かったけど
段々ひいてきてます」との返事に、
高まる期待を抑えて林道を渓の下流に向けて走る。
今度は林道を歩く一人のテンカラ師に追いつく。
やはり今日は非常によいとのこと。
入渓予定地点に辿り着くと、一台のワンボックスカー!!
仕方がないから少し時間を置いてからなら何とかなるだろうと、
身支度する間にコーヒーを入れてゆっくりしているとルアーマンが
一人クルマの横を通過。声掛ける間もなく歩き去ってしまった。

入渓地点まで林道を歩いていくと、ワンボックスカーの周りに三人。
さっきのルアーマン以外は餌釣師で下を釣っていたとのこと。
どうも私の予定区間はルアーマンだけが釣りあがったようだ。
餌釣師曰く、「目印に魚が出るのでフライならよさそうですよ」。


吊橋の下のいつも岩魚が遊んでくれるポイントから入渓。
今日も予想通りに出てきたが、フッキングしない。
暫く釣りあがるが、反応が鈍い。時間と共に焦りが増す。
途中から急に反応が良くなり、サイズはそれほどでもないが岩魚ばかり
続けて5匹ほどキャッチ。
そしてここにもいつも岩魚が出るポイントがあるが、今日初めてのアマゴ!!でもスッゴイチビ。

(上流から撮影したこのポイントの写真を帰宅後に見てビックリ!!、岩魚が
定位している!!それも釣ったアマゴよりずっとサイズがでかい!!)


釣り上がるにつれサイズアップするがその後も岩魚ばかり。
遂に前回の8寸アマゴのポイントに到着。
期待してキャストを繰り返せど反応無し。
その上のポイントは前回同サイズをバラシテしまったところ。

#12のエルクヘアカディスを一番左岸寄りの小さな泡のレーンに
キャストして流すと両型の魚影が近づいてきたが、約20cmのところでUターン!!
10回近くキャストを繰り返すもその後は見向きもしない。
#16のCDCメイフライパターンにフライチェンジしてキャスト。
1投目でフライに飛びつき合わせもバッチリ!!
前回よりサイズアップの25cmアマゴ。今回は雄。




結局、25cmのアマゴを筆頭にアマゴ2匹、イワナ8匹の
今シーズン2度目の「ツ抜け」となり、満足した1日でした。

マンホールの蓋

2009-09-02 23:02:03 | 写真
先日、名古屋市内を歩いていてふと目にとまった。
最初は何の虫か分からなかった。
多分、アメンボ?

その後、車に乗っていて信号待ちで見つけたのも同じデザインだった。

他の市町村のはどんなデザインなのか気になっている。

P.S. 「マンホールの蓋」、奥深いものがありますね。
マンホールの蓋-Wikipedia
名古屋のマンホール
ちょっと気になるマンホール蓋

ラスト1ヶ月

2009-09-01 23:40:36 | FLY FISHING
早いもので今日から9月。中部の渓流の多くはあと1ヶ月で禁漁。
今日は、今季初の開田高原T川へ。入渓点を合成パノラマ写真で撮影。

水量申し分なし。期待いっぱいで釣り始めたが最初の数十分は反応なし。
嫌な予感が漂い始めた頃から急に反応がよくなってきた。

7~9寸弱のイワナ7匹。もうサビが入ってきている。











岩と岩の間にフライが引っかかり、回収に行ってみると岩の間に挟まった
胡桃が釣れていた。