長閑(のどか)な日々

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原始的外科治療

2017-09-21 12:36:47 | 日記

 蛭(ひる)の効力 

先日、兄が仕事中左手指先3本機械で切断してしまいました

救急車で病院に運ばれ、3時間の再接着手術で接着に成功し・・ほ~としました

10日から2週間の入院で先日退院しました・・よかった!

手術が終わり治療方法も驚くものでした

指先は血流が良くなく再接着後、静脈などから出る血液がたまり壊死してしまうから

悪い血をださなければならないのです・・そこで「蛭(ひる)」なんです

毎日午前中に「蛭」を指先の患部につけ(医療用の無菌室で飼育されてる蛭です)

血を吸わせるというもの、ミミズの大きいのを想像してください(気持ち悪いので写真はなし!)

あっといゆうまにパンパンになってポロリと落ちるそうです。

この外科治療は、蛭のもつ習性で血液を吸うために気ずかれないないように

「ヒルジン」というものを排出し血液を固まらないようにして吸うそうで

そのため蛭が離れた後でもかなりの量が出血し壊死を防ぐそうです。

こんなに医療が進んでも、原始的な方法も見直され採用されているのですね

素晴らしい!

 

 



 


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