何年ぶりかのウグイス嬢

この間県議会議員の選挙があったんよ。

んで、急遽【ウグイス嬢】でお手伝いすることになった

私は・・・ウグイス嬢をやるのが大好き

普段喋る時は下品な声と下品な喋り口調のティキ様なんじゃけど・・・・

マイク持ったら変身

女優ティキ

んふふふふふふふ

みなさん、私の美声をお聞きあそばせ

ってなくらいの気持ちで微笑を浮かべながら喋り続けるティキ

でも・・・・・

選挙カーって、前も後ろも窓全開じゃん

風が・・・・

猛烈な風が容赦なく私を襲うわけよ

んで、風が冷たいのよ。

体は骨の芯まで冷え冷えよ。

んじゃけん、下半身は毛布でぐるぐる巻き状態

背中にはカイロ

白手袋の下にはピッタリフィットのゴム手袋

全開の窓から腕を出して皆様に手を振り振り喋るウグイス嬢ティキ

知ってる人に見られたらこっ恥ずかしくなるような微笑を湛えたティキ

でも・・・・

実は・・・・・

鼻水垂れてました

拭いても拭いても流れてくる鼻水

ティッシュで拭いてる暇もないし、拭いてたらマイクが音を拾う

そこで、ティキ様は考えた

おっっっ

手袋・・・・・・・・・・。

そ～よ、私は手袋をしてるじゃないかっっ

しかもこの白手袋は綿で出来てる

ってなわけで、選挙カーに乗ってる間中、さりげなく手袋の人差し指を鼻の穴に突っ込んで、

そ知らぬ顔ですばやく鼻水を吸収させる私

人差し指がど～にも湿ってきたら、今度は中指

これで、鼻水問題はクリア

選挙事務所の皆様、大事な手袋を鼻水で汚してごめんなさい

でも・・・・・・・

当選したけん許してくれるよね