【旅行記２】沖縄県本部町へ行ったよ

こんにちは、ロングです。

久しぶりに僕が訪れた場所で、おすすめの旅行先をご紹介したいと思います。

この冬の時期ならではの珍しいスポットです。

それはこちら....

沖縄県本部町

沖縄といえば青い空に鮮やかなコバルトブルーの海...という南国のイメージがありますが、冬ならではの楽しめるスポットがあります。

特に、本部町では３つの日本一があるのです。（僕の主観です）

①もとぶ八重岳桜まつり

桜といえば、春のイメージですよね。

２月頃に咲く早咲きの河津桜（静岡県河津町）も有名ですが、

実は日本には1月に咲く、日本一の早咲き桜「琉球寒緋桜」が存在します。

さすがは南国沖縄とでも言いましょうか。

１月から咲く桜は他所では見られませんので、とても珍しいものだと思います。

標高453mの八重岳一帯に約7,000本のピンク色の桜が鮮やかに彩り、訪れる人を楽しませてくれます。

↑ こちらは昨年のイベントスケジュールの１部を切り取ったものですが、町を挙げてイベントもたくさん行っています。

海も見渡せて、一足早く春を感じられる美しい場所です。

②沖縄美ら海水族館 

こちらは沖縄旅行の定番スポット、言わずと知れた「美ら海水族館」。

日本最大級の水槽を誇り、３頭のジンベエザメは圧巻です。

それがこちら、本部町にあります。

美ら海水族館自体、きれいな建物ですので最近の建築物なのかなと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、案外その歴史は古く、戦後から沖縄が日本に復帰した記念事業として1975年（昭和50年）に本部町で開かれた海洋博覧会が行われ、その後博覧会を受け継いで跡地を整備し、1979年（昭和54年）に水族館として開館されました。

以前、僕がご紹介しました映画「男はつらいよ」でも、この美ら海水族館が登場します。（第２５作　寅次郎ハイビスカスの花）それくらい歴史がありまして、寅さん好きの方もちょっとした聖地巡礼として楽しめることができます。

有名な場所ですので詳細は割愛しますが、まだ行かれたことがないという方には、是非とも一度は訪れて欲しい場所であります。

③日本一眺めの良いピザ屋

３つめはこちら、日本一眺めのいいピザ屋さんのご紹介です。

これは完全に僕の主観でありますが、おそらく、日本でここ以上に眺めのいいピザ屋さんはないはず。多分。

小高い丘の上に立つ沖縄古民家を利用したピザ屋さんでして、素晴らしく眺めの良いところです。

ピザ喫茶 花人逢

僕は2019年10月に訪れました。

地元の方にも愛される人気のお店だそうで、手作りの出来立てピザが絶品、景色も絶景、雰囲気はザ・沖縄といった抜群のスポットです。

並んでいる間も、景色を楽しめますので退屈しません。

心地よい風が座席に流れ込みます。

メニューは店主の強いこだわり？自信の表れ？か、ピザ１品のみです。

サイドメニューとしてサラダと、飲み物があります。

外はカリッと、中はトロッと、チーズたっぷりでとても美味しかったです。

僕はデリバリーのピザより、断然こっちのほうが好きでした。

おかわりしたかったほどですが、流石に嫁の手前、あまり暴食はできません...。

息子（５歳）もがっつりかじりついていました。

建物内でも食事はできますが、晴れた天気のいい日は是非とも縁側かテラス席をおススメします。

以上、３つの日本一がある本部町のご紹介でした。

本州の人にとって沖縄は基本飛行機で行くところですので、費用がかかりますし気軽に行ける場所ではありませんが、それでも訪れる機会がありましたら是非とも訪れてみて下さい。

旅の行先で決まらない方には、一度はご検討頂ければと思います。

最近は学生さんの修学旅行でも、沖縄が定番になってきているそうですね～。

僕の時代は東京か京都かってくらいしかありませんでしたので羨ましい限りです。

１０年後...息子も沖縄へ行くのでしょうか...。

請求される旅費が...怖い....。

おわり

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