107 人生２度目のミニ四駆大会 前編

こんにちは、ロングです。

今回より更新を再開しますm(_ _)m

早速ですが、まずは珍しいものを見つけましたので皆様にご紹介します。

こちら某有名外食チェーン店で見つけました。

先日家族で食べに行った時に長男（6歳）がお子様ランチを注文して、それにくっついてきたおまけのおもちゃです。

僕は思わずあれ！？ミニ四駆！？と声を出してしまいました（汗）

う～ん？どこかで見たようなフォルムですよね...。

とりあえず袋から出してみましょう。

これはもしかしてミニ四ku...いやまてよ...よく見てみると違います。

でもローラーとかついてるし...似てる...。

真っ白なボディに、申し訳なさ程度にフロント部分とウイング部分にシールが貼られているのですが、この雑な貼り方に逆に何か意匠があるのかと勘ぐってしまいます。

ボディ前後にはツメ部分があり、シャーシに引っかけて取り外しができる仕様になっているので、ますますミニ四駆に見えてきます。

たださすがにシャーシはシンプルな構造になっており、モーターは積まれていませんでした。（びっくりしたぜ～）

プルバック式のゼンマイ駆動装置が搭載されており、製作者のそれなりの愛が伝わって.......いやいや待て待て僕.....どう見てもこれはいわゆるパチもんじゃあないか。

著作権とかコンプライアンスとかいろいろうるさくなってきているこの令和のご時世に、外食チェーン店のお子様ランチのおまけ付きおもちゃにまさかの昭和風のパチもんを発見するなんて...これもきっとコロナのせいなのでしょうか（多分違う）

それにしても、ふざけているにもほどがあります。

ミニ四駆のアバンテMk3アズールに酷似していますし、ボディのシール部分の「a」の文字なんてアバンテの頭文字からとったのか、若干の悪ふざけすら感じます。

こんなフザけたものどこが作ってるんだと袋を見てみると...

今回は黒塗りにして伏せておきましたが、製造元は国内の企業でした...。

あれか？ミニ四駆なんてどうせマイナーでオタクの世界だろうから真似したってバレないでしょ的なノリで作ったのでしょうか？冗談じゃありません。こちとらミニ四駆のブログで１年半以上も書いてる者としては、若干の怒りすら覚えます。（よく書き続けてるなぁ...暇だなぁ僕）

まあミニ四駆がメジャーかと言えばそれはちょっとアレですけども...泣

いや、だいたいまず「スピーディーサターン」ってなんなんだよと。

直訳すると「速い土星」なんだけど、

このパチもんマシンのどのへんに土星感がでてるのかと。

逆にハイセンスすぎて？ネーミングの由来が気になります。

そういえば話変わりますが、偶然にも土星といえば最近木星と接近して貴重な天体ショーが観られるってやってるじゃありませんか（唐突）

なんでも今回は約400年ぶりだそうで、前回観られたのが三代目将軍 徳川家光の時代だということだそうなので、これはもうおさえておきたいですよね！！

ということで、僕もとあるところから１枚パチリ（iPhoneXRで撮影）

肉眼で見られるので始めは興奮しましたが、よくよく見てみると夜空の星が２つ並んでいるだけなので結構地味な絵...。

いや、これは記念としてこれでいいのだ。

次回は60年後に見られるとのことなので、その時の僕は.....97歳。

まあ無理だろうなぁｗ

まだまだ観られるので、皆さまもよければ是非夜空の観察を～...

ってなんの話してたんでしたっけ...

そうだ、パチもんの話でした。

ああもう、腹が立つ話です。

本当にこんなものが未だに存在するなんてね....軽く衝撃でしたよ。

あれ、もしかしてミニ四駆のデザインって著作権とかないのかna....なわけないか。

タミヤさん...これ割と注意ほうがいいんじゃないでしょうか....。

なんだかめんどくさいものを見つけてしまいました...。

以下、ミニ四駆活動です...。

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さて、だいたい２か月ぶりの更新になりますm(_ _)m

アンビ君との対決を終えた翌日に急遽大会に出場することになった僕とアンビ君（僕は12番、アンビ君は13番の番号です）

このコロナ禍で思ってたより参加者が多かったのでちょっと驚いてしまったんですけど、大会に巡り合えたこの幸運に感謝して僕は思いっきり楽しもうと決めました。

まずは予選の開始です。

今回の大会はトーナメント戦による１回限りの勝負ではなく、

参加者が順番に並んで3人ずつレースを進行し、１位は３ポイント、２位は２ポイントという得点制で、先に10ポイントを獲得した人から勝ち抜けていく形式でありました。決勝トーナメント枠は９名です。

つまり、つまらないコースアウトをして悔しがる暇など無く、決勝進出の９名が決まるまでどんどん列に並んで何度もチャレンジができるという素晴らしいものでありました。

もちろん、強制で列に並ばなくても良し。

一度ピットインして電池を充電したりブレーキ等の調整をしてもいいし、でもピットインが長いと決勝行きの枠が無くなってしまう....多少の駆け引きが問われます。

予選始め、早速僕とアンビ君は列に並んでレースに臨みます。

凹凸の激しいコースに僕もアンビ君も苦戦を強いられ、始めはコースアウトが何度か続き、得点が取れませんでした。

（※この時は僕もアンビ君もレースに夢中で撮影の余裕が無かったので画像はありません...お許しを）

レース中、自分のほうが速かったのにコースアウトをしてしまい、スピードの遅いマシンが完走して得点ゲットなんていうのは悔しいもので...。

しかし何度かコースアウトを経験することで、一定のコースセクションで良いところ、悪いところが見え始め、自分なりにブレーキを調整していく中で少しずつ完走できるようになってきます。

予選中盤...

（皆さん白熱して参加されていていい雰囲気でした。僕より年上の方が多かったかな？レベルの高いベテランさんが多くて驚きました）

強者さんたちが一足先に10点を先取して決勝トーナメント進出を果たす中、若干諦めと焦りが出始めつつも、だんだんブレーキの位置が分かり始めた僕は完走率が上がっていき、徐々にレースで勝利して２点....３点....とポイントを獲得することができました。

僕（よし....これで５点獲得！人と勝負して勝てるってなんだか嬉しいなぁ！そういえば、アンビ君は....）(/ω・＼)ﾁﾗｯ

アンビ君「・・・・・」　←　未だポイント０

僕（....おおう）

アンビ君のアイガーはスピードはそれなりの速度を見せていたのですが、いかんせんコースアウトが激しく、なかなか完走ができずじまいでした...。

僕「アンビ君苦戦してるね...。僕は少しずつ点が取れるようになってきたよ」

アンビ君「ブレーキの調整がムズイ....ブレーキさえ見いだせれば...ブツブツ」

僕（ここはそっとしておこう...）

予選が終盤に差しかかる中、決勝トーナメント進出枠が残り少なくなっていきます。

僕（うおおおお！頼む、ここで終わりたくないぜ！頼むぞマサシ！いっけ～！！）

アンビ君（ブレーキさえ...ブレーキさえ...）

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決勝進出！！やったぜ！！

なんと最後の最後でギリギリ滑り込み、出場枠を獲得することができました！！ヽ(^o^)丿

うおおおお！！僕、進化してる～！！

去年のコジマ電機の大会での1回戦敗退とは違い確実に成長してる！

いいぞ...！この調子で決勝だって...！！

ちなみに、アンビ君は結局コースアウトが止まらず...。

アイガーって軽いしスピードは確かに速いんだけど...

やっぱりせめてマスダンパー１個くらい付けたほうがいいんじゃ...。

アンビ君「....終始飛びまくってたよ...無念」

僕「おつかれ...」

コジマ電機のサーキットとは違い、今回は凹凸の激しいサーキット。

まだまだ僕たちは甘かったようです。ハイレベルのサーキットを目の当たりにコースアウトを連発してしまった僕たちには大きな課題が残る結果となりました。

...ま、でも僕は決勝進出だけどね？どーだ見たか！

僕「よっしゃー！次は決勝トーナメントだぜ！頑張るぞ～～！」

アンビ君「くやし～～！けどロング君おめでとう！頑張って！」

正直そこそこやれればいいかなと思っていたのですが、決勝トーナメントに進出できたこの時はめちゃくちゃ嬉しかったです！！

果たして、僕はどこまで勝ち続けられるのか！？

次回もどうぞご覧下さい！

つづく！

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