ネオのお気に入り    

ようこそ。動物は見ています。植物は語ってます。地球はゆっくり動いてます。空想や素適なものなにもかもを載せていきます。

あの方の心に会いに行きました

2010年08月11日 | Weblog
みなさん お元気でお過ごしでしょうか?

小生、 久々に なんとか お出掛けしてみました。 

行き先には、 こんな絵が歩道に お迎えしてくれてました☆







これだけで、 ピンときたら凄いです!

もっとも、 分かる人には 分かるんですけどね。

ということで どうしても 行きたかったのは、 こちら 



      



ひろしま美術館 にて開催されてる 『いわさきちひろ展』です。

125点の作品中 14点がピエゾグラフという複製で、殆どが原画なのです☆

優しい気配りもありました。

子供達が実際に ちひろさんの絵本を、 手にとって見る事ができるようにと

所々で、小さな白い台の上に、2冊づつ置いてあるのです。

私が幼稚園時に、 手にとって見たような絵がそこにありました。







今回の図録とチケットです。

わたしが選んだとありますが、 「わたし」は誰なんでしょうかね? 謎です。



ちひろさんは、1967年5月に 被爆した子供の詩文集

     『原爆の子 ―広島の少年少女のうったえ― 』

から、挿絵を描いて新たに本にする企画で広島に来てました。

実際の話を聞いたり、被爆遺跡を見回っているうちに、心を痛められて睡眠もできず

原爆ドームには、辿りつけても苦痛で 平和資料館や原爆病院には行けなかったそうです。

ちなみにその絵本『わたしがちいさかったときに』の挿絵には、ドームの丸屋根や

直後の町の風景から子供達が主にあり、原画は 鉛筆と墨のみのモノカラーでした。 



            ちひろさん ご本人談

『戦争の悲惨さというのは子どもたちの手記を読めば十分すぎるほどわかります。

私の役割は、どんなに可愛い子どもたちがその場におかれていたかを伝えることです』

という事で、 被爆のリアルな悲惨さを表現されるのではなく ちひろさんが感じた

苦痛と戦った 精一杯の表現なのです。

・・広島との共通点があったとは、 知りませんでしたので勉強になりました。



そうそう、 当然のように?オチもありました。

小生 意気込んで参ったものですから、 音声ガイドを頼んだのですが

なんと! それは この特別展用ではなく  ひろしま美術館の常設展用のでした★

ええ・・ 確かに 売店の子が常設展用ですが宜しいですか? と確認してました!

小生は、 常設展? 何を言っているのだろう? ・・と不覚でした。。



もうすぐ終戦記念日です。 原爆に関係の無い方も 年に一度は戦争について

振り返り考えても よろしいのではないでしょうか?

ひろしま ならではの 美術展でした。

ああ・・8月

2010年08月01日 | Weblog
今週は猛暑だそうですね。 バテないよう気をつけていきましょう。

小生、ただ今 オッジー  →  に変身中☆

東京の親戚が帰省中です★

オッジーは、姪っ子と甥っ子の遊び相手なのです! 今週は暫くいます。


   
     



昨夜のプチ花火大会です。  東京の区内じゃあ できないよね。

パパに叱られながら、楽しそうでした☆

オッジーも、甘えて 数本やらせてもらいました。



 



線香花火なんて、多分大学生の時以来だと思われます。 

お姉ちゃんにやり方を教えてあげたけど、日記の宿題は無いそうなので

東京に戻った頃には、もう忘れるだろうな。。



いよいよ自治体の盆祭りです。  早速資金集めです。

我が家や近隣の子がいないので、 ちょっと空しいですが頑張っていきます。

地元の子供達の夏の思い出になれば救われますがね。 喜んでくれるかな。