愛媛 有形登録文化財の小藪温泉 ＜お部屋＞

今日は、4月に泊まった小藪温泉のお部屋のご紹介です。

大正時代に建てられた有形登録文化財の小藪温泉、お部屋はどんな感じでしょうか。
期待しながら、しぶい渡り廊下を進みます。


モミジの向こうに見えるガラス戸が、私のお部屋のようです。


と思ったんですが、ガラス戸を開けると、部屋が２つ並んでました。
あ～こうなってるのね。
私の部屋は右側の「菊の間」で、隣の「楓の間」は高齢のご夫婦でした。
右の階段を上がると別の部屋もあります。

鍵が閉まるのはこの格子戸だけで、中は鍵のない襖です。

中から見ると鍵はこんな感じ。
これ・・・外から指が入りますよね（笑）
簡単に開けられそうですが(^^;
ま、大丈夫でしょう。


部屋から入口を見るとこんな感じ。
格子戸の鍵、やっぱり気になるな～。
と言いながら、爆睡しましたけど（笑）


部屋はよくある旅館の和室です。
古さは感じますが、きれいに掃除されてて、古いにおいが全くしないので、気持ちよく過ごせました。


窓側の腰掛？が荷物を置くのに便利でした。


りっぱな空気清浄機があるから、においが気にならないのかな。


老舗旅館によくある広縁。
だいたい奥に洗面台、向かい側に冷蔵庫がありますよね。
いいわ～こういうの(^^)
なんか落ち着きます。


向かい側の冷蔵庫。
中には瓶ビールやジュースなど、有料の飲み物が入っています。
瓶ビールは660円、ジュースは216円、リーズナブルですね。


浴衣やタオル、洗面道具は一通り揃っています。


トイレは洋式でホッとしました（笑）
ウォシュレットまで付いてますよ！
木の香りが落ち着きます。

あっ予備のトイレットペーパーがあんなところに（笑）
写真で見るまで全然気が付きませんでした(> <)


そして窓から見える緑に癒されます。
モミジや椿の葉が雨に濡れて一段ときれいです♪。
奥に小川が流れていて、ボーっと眺めていたい景色でした。

次は美味しいお料理のご紹介です。
しばらくお待ち下さい(^^)/