真夜中の襲撃

昨夜熟睡する中、その襲撃にあった。
そのにっくき相手は

　　　　蚊

私は子供の頃から蚊に刺されやすい人でした。
小学生のとき、一晩のうちに両まぶたをそれぞれ刺されて目が開かないほど腫れてしまい、
やむを得ず学校を休む羽目になったりしている。
（学校をお休み出来る事自体は嬉しい事だけど、理由がね～　しかもそんな顔じゃ家からも出られないしね～。兄でさえ笑ってたもん・・・）

そんな幼少時代の思い出があるからか、今でも蚊は私にとって憎い相手。

そして昨夜、その蚊の「プ～ン」という音に気づいたのは夜中の１時１０分でした。
私の横では子供がスヤスヤと寝入ってました。

が、

「たかが蚊一匹の為に子供達を起こしてしまうのは可哀想かも・・・」

な～んて気持ちはこれっぽっちも沸きませんでした。はい。
親失格と言われてもしょうがないっす。
でもたとえ一晩でも蚊と夜を共にするなんて私にはできないのよ。

それから電気を煌々とつけ蚊を探すこと数十分。
見つけちゃったもんね。
しかも一撃でやっつけてやった。
普段ぼんやりしている私でも相手が「蚊」となると動作が機敏になるらしい。
うひひ。

蚊をやっつけて大満足の私がその後気づいたのは・・・

おでこのど真ん中に蚊の一撃を受けていた事でした・・・。

ちきしょ～、かゆいじゃんかっ！！！

やっぱり憎い、蚊。