メドゥプのストラップ
三本の紐の彩が美しくて。
次から次へと
色々な組み合わせで
作ってみたくなります。
あわじ結びを丸めて作る
あわじ玉
細い紐で作ると小指の先ほどの小ささに。
中央の穴に紐を通して使います。
メドゥプで作るストラップや
アクセサリーなどのアクセントになる
名脇役です。
編み方を少しずつマスターしていくと
これを何に使おうか…? と
楽しい想像も膨らんで行きます。
以前からやってみたいと思っていた
韓国の飾り結びメドゥプ。
本を見ながら初めて覚えたのは
「かごめ十五角結び」
色の組み合わせで変幻自在に
表情を変えてくれます。
組み方はたくさんあって
さて
どれだけマスターできるやら?
しばらくは
メドゥプ三昧になりそうです。
タッセルは使う糸の色や質感で
出来あがりの趣もずいぶん違ってきます。
そこがまた楽しく、面白くて。
韓国の組紐メドゥプとガラス玉の飾りを付けてストラップに。
針山やサンポ(覆い布)に付けると、一段と可愛く優雅になりました。
タッセルの魅力は、何と言っても
ゆらゆら揺れる「動」の美しさでしょう。
初めて「タン」という布地を使って
サンポ(覆い布)を作ってみました。
これまで使っていた「モシ」は麻に似た夏仕様の布。
一方、タンはサテンのような厚絹で
寒い時期の韓服などに用いられるとか。
なるほど
ふんわり柔らかな手ざわりと、上品な光沢が魅力です。
ちなみに、これも初めて
四隅の「タッセル」も手づくりしてみました。