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子どもと私とまいにちのこと

超個人的私日記。【チョウコジンテキシニッキ】

韓国語

2007-03-13 19:09:34 | Weblog
あの大ヒットドラマを観るまでは、韓国語はなんだか笑ってしまうような、ちょっとなじみにくい言葉でした。
でも今ではちっとも違和感がないし、むしろ覚えてみたい言葉です。

パリの恋人で・・・、
テヨンが誤ってジュースをかけてしまったカップルにからまれていた時にさっとギジュがとんで来て
「うちのハニーちゃんに何をするんだ!」と言うシーンがあります。
その時はまだ恋人ではありませんでした、元雇い主と家政婦。
相手の男が「ハニーちゃん大丈夫?」と連発するので対抗した感じで。
そのハニーという言葉が「エギヤ」でした。
私はこのシーンが好きで10回くらい観ては戻ってして見ました。(笑)
言葉のはしばしに「ウリエギヤ」と出てくるので「ウリ」=うちの、で、「うちのハニーちゃん」となるわけです。
韓国はよく「ウリ(うちの)」がつくんです。ウリオンマ(母親)とか、ウリテヨンとか。うちのお母さんは、と言ってるわけで、私などはそれを聞くと韓国の人は人との結びつきが強いように感じます。
またここでは「ウリエギ」と言っているので、ちょっと「自分のもの」とアピールしている感じがして、(違うかな)かなりいい気分しそうです。

↑でも書いたけど私はそのシーンを何度も観ているのですが、その直前にも「エギ」と出てくるんです。
ハニー(ダーリンみたいな感じ)カップル同士で使う言葉かと思っていたけど他の意味もあるみたい。
それでよく聞いてたら「エギオンマ」と言ってます。字幕は「その子のお母さん」になっていて。目の前にはちっちゃな子ども。
そうしたらエギって「子ども・ベイビー」みたいな意味もあるのかも。

で、パリ恋のそのシーンに戻って・・その時のギジュの言葉をよーく聞いて直訳すると、その言葉にメロメロ(死語??)になっちゃうんですが、「なんてことをするんだ、うちのハニーちゃんに、ハニー、もう大丈夫だよ。僕が解決するからね」
ですが「うちの子に何をするんだ」「オッパ(お兄ちゃん)が解決するからね」
って感じになるわけで、たのもしいしかっこいい。(ん?)
オッパって言葉も好きだな~。

そのあとに「ハニーちゃんおいで」という言葉がありそれが「エギヤカジャ(行こう)」・・これがまたいいんです。ギジュには無理ムリで似合わない感もあるんですが。
この「エギヤカジャ」韓国でパリ恋が放送されていた時はこの言葉がはやったそうです。
エギが言葉だけど、韓国では呼びかける時「a」が語尾についたりするみたいです。
テヨンだと語尾が「N」なのでaがついて「Na」テヨナ、になったり。

でもこれ、語尾がKの人だと「ガ」になるんですね。
スヒョクさんだと「スヒョガー」ってなって、(冬ソナのサンヒョクはサンヒョガーでした)ギジュの元奥さんとってもきれいな人なんですが、彼女もガーって呼ぶので、あまりきれいじゃないなとこの部分は思ってしまいます。
慣れないせいかもしれませんけどね。
女の子は「ン」がつく方が愛称で呼ぶ時にかわいいのではないかなと日本人の私は思ってしまいます。



ところで・・・
その直前に「すまないと思ったら報酬を払う前にすることがあるのでは?ごめんなさいって言うのがすじ」と言われやっと「すまなかった」と言ったギジュ。
その直後にカップルの男性が自分の会社の社員とわかると外に連れ出し「休暇とボーナス」でケリをつけたギジュ。

結局地位とお金か・・・

しかもほんの30秒の話し合いでどうやって自分がGD自動車の会長の子どもで社長ということを信じさせたのだろうか(ツッコミ)。
次のシーンでは「どうせ誰もオレの顔を知らないから」とテヨンと一緒にクレームをつけに行ったんだけど・・
・・まっいいか。

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