「建築家と作る木の家」 produced by みまさか木の家 岡山普及会

岡山の清流「旭川」 その旭川上流に位置する「真庭」で育まれた「美作材」で家を建てよう。

総社のちょっと田舎の家、完成見学会を行います

2024-04-14 | 完成見学会

総社のちょっと田舎の家、ようやく完成いたしました

この度施主Tさんのご厚意で、完成見学会をさせていただきます

施工は腕のいい職人が集まった、総社の畑本建築さん

 

 

切妻大屋根の伸びやかな外観  裏山の緑に映えますね

屋根は平板瓦葺き、ガルバリウム鋼板の屋根より断熱性、耐候性に優れます

 

 

外壁はモルタル塗にジョリパット左官仕上げ

モルタルはひび割れの心配がありましたが、今はノンクラック工法ですので、

その心配はありません

ジョリパットはアイカというメーカーの塗装材で、耐候性も優れていますが、その

素材感も魅力です

 

 

広々とした1階のLDK 大きな大黒柱が家を支えます

壁は伝統工法の土壁塗に珪藻土塗 床は無垢のクリフローリング

天井は杉板と、全てが人に優しい自然素材

真壁工法ですので、県産材のヒノキの柱、マツの梁は表し

部屋に入った途端、木の香りに包まれます

 

 

オーダーメイドのステンレスカウンターで作ったアイランドキッチン

キッチン横のペンダントライトが下がったところにダイニングテーブルを置きます

 

 

アイランドキッチンの裏側3枚引きのガラリ戸の中には家電カウンターと食器棚

キッチンの隣に洗面脱衣室と風呂、家事動線も考えています

 

 

階段と吹抜部分  白い壁にはテレビを設置します

最近のテレビは大きいので、スペースを確保するのに苦労することも

また階段下は愛猫家である奥様御希望の猫スペース

 

 

テレビの反対側には薪ストーブを設置しました

薪ストーブはアグニという国産のもので、針葉樹も燃やすことができます

スクエアなデザインもいいですね

 

 

小屋裏を利用したロフト

職住一体型の家なので、奥に見えるカウンターはオフィスとなります

 

 

15帖もあるロフトはフリースペースで、寝室となったり客室となったりもします

 

 

ロケーションのいい小高い土地で、4方向ちょっと田舎の景色が広がります

景色の良さにも感動しますよ

 

この機会に伝統工法でありながらローコストを実現した住宅を見学していただきたいと思います

予約制としますので下の「建築家と作る木の家」リンクをクリックして、お問い合わせフォームから

見学希望と返信してください

期間は4月16日(火)から27日(土)までを予定しています

 

「建築家と作る木の家」


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