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「建築家と作る木の家」 produced by みまさか木の家 岡山普及会

岡山の清流「旭川」 その旭川上流に位置する「真庭」で育まれた「美作材」で家を建てよう。

西日本豪雨から一年、真備の三世帯住宅完成します

2019-07-06 | 工事の途中経過

 

7月6日、西日本豪雨から一年たちました

TVでも特集が組まれ、自然災害の恐ろしさ忘れてはいけないと

思いを新たにしました

仮設生活をされている方は7,200人  真備を捨ててよそに

住もうと思われている方より、真備の地に戻りたいと思われている

方のほうが多いそうです

 

被災された土地に三世帯住宅を建てようと決意されたSさんの家

今月いよいよ完成します

 

 

 

 

一見すると普通の総2階建ての家ですが、世帯ごとにセパレートしながら、

吹抜が重層に交差するという構造をもっています

Sさんご家族と何度も打合せを重ねながら、このプランを考えました

 

 

 

 

2階のLDKは勾配天井により、小屋裏部屋と一体化しています

この場に立つと空間の広がりに圧倒されますよ

柱、梁、天井板は無垢材をあらわし、壁は自然素材の漆喰塗りです

 

8月初めに完成見学会を開催いたします

ブログで告知いたしますので、ぜひともご覧いただきたいと思います

 

 

 

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真備の三世帯住宅S邸上棟

2019-03-30 | 工事の途中経過

被災された真備の三世帯住宅S邸、上棟しました

低炭素住宅の認定を受けましたので、補助金も得られます

詳しくは→地域型住宅グリーン化事業

 

 

 延床面積 143.25㎡ 43.33坪ですが、想像以上にボリュームがあります

 

 

 

図面上のものであった家が、実物としてどんどん出来上がっていきます

棟梁さんのもと、大工さん、レッカーさんの連携プレーも見ものですね

 

 

 

2階LDKの勾配天井

ほぼ総2階の家ですが、要所要所に吹抜を設けることにより豊かな空間が広がります

工事の様子はまた報告させていただきますね

 

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江並の家 地鎮祭

2019-01-29 | 工事の途中経過

 本日、江並の家の地鎮祭が執り行われました。

工事に着手する前、土地の神を祝ってその工事が無事に済むことを祈ります。

 建主に続き設計者の三宅、施工者の畑本建築 棟梁が工事の安全を祈願します。

土地の四隅をお清めします。 

 江並の家の模型写真です。

子供さんがすでに独立されたご夫婦ふたりの家。

 木造平屋24坪、コンパクトですが中に入ると広さを感じる家です。

4寸角のタルキが内外とも表しになっています。

 認定低炭素住宅、長期優良住宅仕様の家。

来月着工 6月完成の予定です。

 

<江並の家>は地域型住宅グリーン化事業の対象住宅で補助金130万円を利用します。

 詳しくは→地域型住宅グリーン化事業



 

   

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真備のS邸、解体工事が終わりました

2019-01-11 | 工事の途中経過

 

豪雨災害を受けた真備のS邸、解体工事が終わりましたのでご報告します

 

 

解体前の外観、一見すると被害を受けてないようですが、2階の窓まで浸水して

家族全員、救命ボートで救助されました

全員無事だったのが不幸中の幸いです

 

 

地盤調査をしています

解体工事費は約200万、公費解体の補助金で賄えました

今回は解体業者はこちらで手配しましたが、倉敷市に解体工事を依頼する

こともできます

ただ、あまりに軒数が多く、解体業者も手一杯で何か月も待たされるケースが

ほとんどです

 

Sさんは悲観をせず、前向きに新しい家を作って3世帯で住もうと決意されました

私たちのグループで利用できる地域型住宅グリーン化事業のうち低炭素住宅の認定を

とることにより110万、それにプラスして地域材20万と三世帯同居30万 計160万の

補助金も受けられることになりました

詳しくは→地域型住宅グリーン化事業

周囲には古くからある和室4間続きのある60坪以上の家が多く、いい木材を使った

凝った造りの家のため修繕には2000万以上かかります

そんな方にはいっそ公費解体で取り壊してもらって、必要な部屋だけある最小限の

25坪~30坪くらい、予算1500万以内の家に建替えられるのをご提案いたします

ここでシンプルな生活に切り替えられるのもいいのではと思います

 

 

完全分離型の3世帯住宅ですが、吹抜を介してゆるやかにつながっています

また工事の様子はご報告いたしますね

 

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城東台の家

2018-10-30 | 工事の途中経過

現在、実施設計中の城東台の家です。

すでに子供さんが独立されたご夫婦のための家。

先日完成見学会を開催した<桑野の家>を気に入ってくださり、

似た雰囲気を持っています。

大屋根に包まれる広いLDK。

愛車ハーレーの佇むカーポート。

南側は大きな開口部をとっていますが、道路側は抑えた表情としています。

年内に実施設計を完成させる予定です。

 

<城東台の家>は地域型住宅グリーン化事業の対象住宅で補助金130万円を利用します。

詳しくは→地域型住宅グリーン化事業

 

城東台の家

 

 

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真備町へ行ってきました

2018-07-21 | 工事の途中経過

今回の豪雨で、被災された方には心よりお見舞い申し上げます

真備町のお客様から、相談にのってほしいという依頼があり、20日に行ってきました

 

 

自衛隊による瓦礫撤去がすごい勢いで進んでおりますが、完全に撤去できるまでは

時間がかかりそうです

 

 

川辺橋から真備町へは入られないよう規制されていましたが、20日には

規制が解除されていました

私たち同様、建築関係者も多く入っていると思います

くれぐれも自衛隊、ボランティアの方の邪魔にならないよう気を付けて

走行しなければなりません

 

 

依頼をいただいたお客様の家は真備町尾崎というところで、2階まで浸水

した川辺地区ほどではありませんが、1階床上までは浸水しています

手前の家と奥に見える白い家もお客様の家です

 

 

手前の家の内部、浸水したレベルまで土壁がはがれています

水を吸った畳は、大人4人でも重たかったそうです

手間の家は、もとから建替えの話もあったので、取り壊して建替えし、

奥の家は床と天井をリフォームすることになりました

 

 

 

大事されていたホンダのビートも変わり果てた姿に・・・ 惜しいですね 

被災され、これから家をどうしようかと思いあぐねている方も多いでしょう

建築家と作る木の家でも、少しでも力になれればと思います

相談は無償でさせていただきます

建築家と作る木の家ホームページの問い合わせフォームよりコンタクトするか

建築家の携帯まで、遠慮なさらず直接電話ください 

建築家と作る木の家/米山敏夫 090-3378-8254  

上平設計室/上平浩司            090-8607-1071 

ミヤケ設計事務所/三宅和彦    090-5698-8035

 

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桑野の家 順調に工事が進んでいます。

2018-06-17 | 工事の途中経過

 

 

外壁のモルタル塗りが完了、数日乾燥させたら吹付塗装です。

桑野の家はモノトーン色が合うと思います。

濃い目のグレーとアイボリーを提案し、グレーに決まりました。

塗装後、足場が外れるのが楽しみです。


 

内部も下地ができて、これから左官職による漆喰塗りが始まります。

広く開放的なLDK、シンプルな架構の登り梁、屋根野地板が表しになっています。

棟木を支える7寸角の大黒柱が見えます。

 

完成見学会を開催させて頂く予定です。

7月初旬に<倉敷の平屋の家>、7月中旬に<桑野の家>を予定しています。

日時が決まればブログとHPで案内させていただきます。

 

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倉敷の平屋の家、これから仕上げ工事です

2018-05-27 | 工事の途中経過

倉敷の家の完成見学にお越しにいただいたお客様、

ありがとうございます。

建築家と作る木の家としては、木の露出も控えめで

シンプルな家でしたが、評判は上々でした。

 

倉敷の平屋の家は、大工さんの工事が終わりました。

 

 

寝室はお施主様の希望で、塗壁でなく杉板を横張りに。

希望どおり、山小屋風になりました。

 

 

ダイナミックなLDKの吹抜空間。

地松の太鼓梁が力強く屋根を支えます。

壁はアイボリーに見えますが、これは下地のプラスターボード。

これから左官屋さんが、自然素材の珪藻土を下塗り、中塗り、

上塗りと塗り重ねていきます。

 

桑野の家も完成間近です。

2棟とも完成見学会を開催いたしますので、ブログとHPで

案内させていただきます。

 

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倉敷の2軒の家、工事の進捗は・・・

2018-05-13 | 工事の途中経過

 

認定低炭素住宅の倉敷S邸、足場が取れました。

 

 

ローコスト化を図るために、手刻みではなくプレカットを採用しましたが、

内部の工事に入ってからは、ベテラン棟梁の本領発揮。

キッチンの作付け食器棚、玄関のクローク他、建築家とお客様と話し合いながら、

棟梁自らも提案をし、面倒な工事を手際よくしていただけました。

 

 

LDK右側に見える、板張り部分には、大型テレビを直付けします。

一枚一枚、長さを変えて乱尺張りしてもらいました。

 

 

平屋の家も足場が取れました。

 

 

山小屋風が好きなお客様の希望による板張りの外壁。

もちろん一枚ずつ大工さんが張っています。

 

 

内部は塗り壁なので、これから左官屋さんの出番です。

何度もお世話になった左官屋さんなので安心して任せられます。

 

見学は、いつでも可能ですので、ホームページからお問い合わせください。 

 

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桑野の家 屋根工事

2018-04-10 | 工事の途中経過

 

長さ14Mのガルバリウム鋼板、

架台を組んだトラックでなんとか現場に搬入できました。

7人がかりで屋根の上に運びます。


 

一番高い棟から見るとこんな感じです。

色は生地の色に近いシルバー、


 

屋根は外断熱のため二重になっています。

中央はビルトイン車庫と玄関。


 

低く長いプロポーションが特徴です。


見学をご希望の方は下記までお問い合わせ下さい。
みまさか木の家 岡山普及会  086-273-6969
三宅和彦/ミヤケ設計事務所  090-5698-8035


ホームページはこちら 

 

 

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