昨日からやってきた胃痛がだんだん腸へ移行。
時々襲って来る胃腸炎。
1日ゆっくりしたら治るのもいつものこと。
今日は予約も入ってないので、自宅待機という休みをとる。
何もする気もしないし、もしもに備えて携帯がなったらすぐに対応できる体制で。
そうだ、保留していたレースを見よう。
Youの動画サイトでUCIが公式にあげてるサイクルロードレース女子世界選手権だ。
おかげでじっくり拝見した。
後半までちょっと出ては潰される展開。
143kmを世界各国から選ばれた選手たち145人で走る。
普段のレースとは違ってオリンピック的ね。
個人戦だけどさすがにオランダやイタリアは「私たちの国にメダルを持ってかえりましょう!」という結束が強く感じられる。
なのに、男子は新城選手、女子は与那嶺選手、日本からはどちらもひとりぼっちの寂しいレースだ。
それでもどちらも本当に素晴らしい活躍でカメラにもよく写り名前も出ていた。
なんで国民のために地デジでせーへんねん!日本代表やで!
で、レースの方はというとやはりすごい選手たちばかりで、特にびっくりしたのは後半で逃げ集団を一人で追いかけたEngenia Bujak。
ドキドキしながら見ているととうとう追いついて先頭を捉え、さらに先頭の前に出るという強脚。
いやいや上には上がいるもんで、優勝したアンナ選手は41kmも一人で逃げた。
2位のアネミエクなんか左手首骨折してるのにもの凄い走りだった。
ゴールスプリントでエリーザ・ロンゴボルギーニにちょっとぐらい肘出されてもものともせず。
去年とは1位と2位が入れ替わった。
驚くべきは2006年からぶいぶいイワシてきたマリアンヌ・ヴォスが4位。ほんまにつおい。
エイミー・ピータースは34位、リジーは6位。
与那嶺選手は最後までずっと前の集団で走り21位で終えている。
夜は夜でフレッシュワロンヌ。
何度も駆け上がるHuyの劇坂。
ツールの続きを見ているようなメンバーの戦いだった。
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