家事のスキマにロードバイク!からの〜

自転車に乗れなかった私がロードバイクにハマるまでの記録。
そしてその後。

本友定例会9月号。

2024-09-06 10:26:56 | Weblog
出かけようかとも思ったが居心地を優先。
今月も本友に甘えさせてもらった。
手料理をご馳走になるのにスーパーで2〜3品買って誤魔化しちゃう。
朝から駅前スーパーは盛況。
例によってアルコール系の冷蔵庫の前へ。
物色するおっちゃん達の横から手を伸ばす。すんませんねー。
缶をパカって開けたらレモンの輪切り!という新商品を探しているがここでも見当たらない。
買い物を済ませ予定通りのバスに乗り到着。
玄関先では早めに咲いたサーモンピンクの彼岸花がお出迎え。
ちょうど今日開花したのだという。

さて話題はいきなりドグラ・マグラの読書感想から。
どうにも難解な小説である事に加えて随分前に読んだ事もあってもう何が何だか。
それを勧めて読んでもらって改めてあらすじを教えてもらう。
そして「ああ、そういう事だったよね」と徐々に思い出していく。
すると「そんなに難解じゃないよね」という感覚になってくる。
さらに再読への欲も出てきた。

びっくりしたのは中学の国語の教科書に出てきたヘッセの「少年の日の思い出」をすっかり覚えていたことだ。
私がたまたま又吉直樹のYoutubeで解説を見て面白かった話をし始めた冒頭で彼女はすぐに気づいた。
しかし私はそれを見た後に朗読で聞いた別の小説とごっちゃになって危うく事故りかけたがやっとの事で軌道修正。
私としては2〜3日前に聞いた話であるが中学の時に教科書で読んだ内容を覚えていたなんて!

こんな調子なのですっかり話し込んでいつも時間があっという間に過ぎてしまう。

他にも小説の話やら、小説に出来そうな話やら、出来ないであろう話やら笑って喋ってご馳走さま。
次までに読む本をまた借りてバス停まで送ってもらい、先の約束もその次の約束もして手を振った。



コメント
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