
23日−24日、南河内郡太子町にある由緒正しき立派なお寺西方院さんで大規模なイベントがありました。
尊敬する御住職の綺麗に丸められた頭はとても柔らかく、お寺の中でフレンチレストランをやってみたり、アートのイベントをやったり、常設のカフェもあり、地域密着型楽しい施設となっとります。
去年の公募型アートイベント「てらあーと」で賞をいただいた私は今回「受賞者による特別展示」ということでシード権を得ました。ありがたや。
会場はマルシェやマルシェ、そしてマルシェ。
最近は季節問わずあちらこちらでマルシェ。
丁寧な手作り小物やアクセサリー、お菓子、パン、お弁当、骨董品に陶芸、輸入小物などなど。
お店の準備が始まる前から人人人がいそいそいそでワクワクワク。
楽しくて楽しくて。
お店の人たちはみんな感じが良くて、お店の情報が詰まったQRコードを読み取るとSNSが出てきてどこにお店があって、ネット販売もやっていてなんて言うのがわかりやすい。
あちこちのマルシェを回ってますというお店もあった。
やっていけるのか?と他人の心配をしている余裕は私にはないけどね。
晴れの日ばかりじゃないよね、頑張ってねと言う気持ちがいっぱい。
それぞれのお店は店主の個性1色なので最初から興味のないお店には立ち寄らずサラ〜っと通り過ぎる。
それでも立ち寄るお店の方が断然多いわけで、たっぷり楽しめた。

師匠のクリスマスプレゼントを買い、可愛い髪留めを買い、裏側のチクチク丁寧な手仕事に涙し、甘いものは苦手なのにアレルギーの子どもたちでも食べられるようにと言う理念にやられてモグモグ。


素敵なピアスはキャッチ側に工夫がされていて組み合わせが楽しめる。


よく考えられてるなぁ。
そして面白かったのが仏壇店がやってたワークショップ。
金箔を貼る体験。「箸置きと鉛筆」

薄い薄いふわふわの金箔を息を殺して震える手で貼っていくと言う、過呼吸になりそうな作業。
これを仏壇の細かい細工に施していくのかと想像するだけで貧血起こしそうです。
金ピカの鉛筆は眺めるだけ。削れない。ちなみに濃さはB。
御住職はじめお世話になったスタッフの皆さま方、ありがとうございました。
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