手話では虹を7色で表現する。
手話で親指は「5」なので2指を足して「7」。
そろばんの要領ですね。と言ってもピンと来ない人も多いかもですが。
7で弧を描いて虹を表す。
とても美しい表現の一つだ。
ところが、違った見方をする聾のおじいちゃんがいた。
もし、指に絵の具をつけて描いたとしたら、「4」の方が綺麗で虹色に近いと言うのだ。
なるほど、おじいちゃんがなぜ「虹」を4本で表すのかがわかった。
そして私は常々感じていた。
あえて色分けするなら6色でいいじゃん、と。
どうせグラデーションは無限だ。
それなら6色でいいのにと。
もっと言うと、虹色の捉え方は国によっても違う。
さらに言うと、個人差もある。
LGBTのレインボーフラッグは6色。
それぞれに意味のあるカラーも多様。
Appleが虹色のリンゴをトレードマークにした時、カラーの境目にラインが無いと言う当時では驚くべき技術が注目された。
境目がないって先進的なことなんだなぁ。
23km走って、累計140km。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます