昨今、コメントに信憑性を期待されるのは医師や専門家。
では、いわゆる文化人やミュージシャンの言葉は?
フランスで閉ざされた映画館に向けたコメント。カトリーヌ・ドヌーヴは、「時間はかかるけれどいつか映画はまた開かれる・・・。いつまでも距離をとってなんて言ってられないでしょう」と。
伊集院静氏、「人類が感染症に敗れたことは一度たりともない。」と。
政治家はスカタンばっかり。それでも日本人として日本の底力を信じたい。
かつて外からは魅力に満ちた賞賛を得て来た。
ロバート・コーエンは「時間」という禅ネームを持ち、日本の「雲」を愛した。
無常観に魅了されたという。
内側から感じるには努力が必要。
共同記者会見でボブ・ディランは日本の何が見たいかと聞かれ、「river」「Flowing river」と答えたという。
ジョン・レノンが愛した歌舞伎は「隅田川」。
デヴィッド・ボウイーが愛した京都は鬱蒼と静かなるモスガーデン。
静かに過ごすことは得意なはずだ。
素晴らしい文化を持つ日本をどう生かして行くの?
誰が働けばいいの?
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