雅 京のひとこま

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恵比寿神社 しめ飾り

2022-01-06 21:06:00 | 日記


お正月もあっという間、
新年になって今日で六日目

明後日から”えべっさん”やな

1月10日の”十日えびす”を中心に
前の二日間、8日9日は”宵えびす”
後の二日の11日12日は”残り福”


祇園、”建仁寺”の
西隣にある”恵比寿神社”
元々”建仁寺”の鎮守のお社としての
お役目やったそうやて

そんなに大きい神社とちゃうけど
”商売繁盛で笹もってこい”
と、歌われる通り
商売繁盛の神様やし
それにちなんで
境内には、財布塚や名詞塚があるんやて


表の駒札に書いてあったわ

私は数年前にお詣りしたまま
毎年、四条通りまでの沿道は
屋台が軒を連ねて
歩けへんくらい賑わうねん


北の方に上がってきて
ここ、四条通り
かどっこは、伊藤久右衛門の茶房
前からある雰囲気を
醸し出してるけど
またオープンして一年くらいかな
すごく馴染んでるやんな

場所を変えて
四条通りの北側からパシャリ
朝、早いし
まだ、伊藤久右衛門は開いてへん
向かい側の角は傘屋さん


引いてみたとこ
祇園商店街の西端の方
傘屋さんの先の方は”南座”
お蕎麦屋さんの”松葉”と続く
”松葉”はにしん蕎麦が有名やな

一番端の薄茶色の建物は
鴨川を渡った川べりにある”東華菜館”


反対の東方向、
祇園商店街の先には
”八坂神社”
ここ、八坂さんの参道になってるし


途中に祇園で大人気の花見小路
目印は”一力茶屋”の赤い塀
この辺りは石畳みになってて
祇園の風情が楽しめる
いつもなら
観光の人で山盛りの人気のとこ
ずっと下がっていくと
”都をどり”が催される、
”祇園甲部歌舞練場”、
そして”建仁寺”へと続く

京都はこじんまりと
コンパクトに纏まってるし
1箇所だけとちごて
その周辺に見所が
沢山あるねん

子供の頃の遊び場が
実は、歴史のある名所やて
大人になってから知った、とか
歴史の中で日常生活がある
って感じかな

見て回るには
自転車がオススメ

でも
北に上がるほど坂がキツいし
体力ない人は無理かなぁ



最近では、お正月を迎えるのに
玄関に”しめ飾り”を
用意しはらへんお家が多いわ

その年の歳神さんの依代になるし
私は喪中の年以外はしてる

ここのお宅は
古典的な立派な”しめ飾り”


花屋さんは
お洒落なアレンジのしめ飾り


ここのは珍しいわ
よお、見て!
ぶら下げてあるねん
なんかのお店屋さんやわ
新しいタイプやな


これはウチのん
日が暮れてから撮ったし
フラッシュでチョット不気味?


神さんにお供え用の
ホシ付きの小餅
神棚とかにお供えする

母の代はキッチン、トイレとかに
それ用のしめ飾りや
ホシ付き小餅をお供えしたはった

私は省略してる
そこまで丁寧にしたはるお宅は
少ないかもなぁ


朝はどんより曇ってて
寒寒しかったけど
午後からはスコーンと晴れて
明るい気持ちになってきた


お日さまは
雲の中からうっすらと
覗いたはる感じ





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