五道口と中関村

どちらもいつか行ってみようと思いながら、そのままになっていた地区。
複数の友人から五道口のカレー屋ばんりには行くべきだ！と言われ、やっと重い腰を上げてみた。

五道口は清華大学、語言大学があり学生街として知られています。
語言大学は留学生も多く、街を歩いていると色々な人種の人に出会います。
清華大学も語言大学も留学生の友人がいるのですが、こんな街で色々な国籍の友人に囲まれて生活をしたら刺激を随分受けるだろうなと羨ましく思いました。
余談ですが、この地区のマンションは高いのだとか。

街並は適度に開けている。都会過ぎずに良い感じ。


なんか線路映すのが好き。


お目当てのばんり。昔はひらがなで「ばんり」と書かれていたらしいですが、いまはありませんでした。


カツカレー。中くらいのトンカツが３枚も乗っている。とても食べきれません。どちらかと言うと、ライスの量を多くしてほしかった。味はまあまあ。。。



カツカレーを食べて中関村へ。
中関村は以前は北京の秋葉原と呼ばれていたそうですが、いまは中国のシリコンバレーと呼ばれているとか。
ただし、乱立する雑多な電子機器を売るビルを歩くと、シリコンバレーではなくやっぱり秋葉原だな、と思ったりもします。


SONY STOREがあったり。


発売開始したばかりのKindleがあったり。


中国では発売されていないはずのWiiとかあり。


今回お目当てのNokia shop


とにかく何でもあります。ただしそれらが本物かは正直分からないところ。
客引きがかなり鬱陶しいですが、IT機器好きはビル内をブラブラするだけでも楽しいでしょう。