兄弟が共に居ることは恵み、喜び…

兄弟がいるからいいとかいないからよ

くないとかということではないでしょ

う。

また、兄弟が多いからいいとか少ない

からよくないとかということではない

でしょう。


きっと、どんな関係なのかなのでしょ

うか。

友人、知人に相性や仲がよい、よくな

いがあるように、兄弟にもそのような

ことがあるのかもしれませんね。


「見よ、兄弟が共に座っている。

なんという恵み、なんという喜び。」

詩編 133・1


本来は、恵みであり喜びである兄弟。


困ったときには、力になってくれた

り、悩みの相談相手にもなり励まして

くれたり、何かあればすぐに駆けつけ

てくれるのが兄弟なのかもしれません

ね。


ところが皆がそのように友好的な兄弟

関係だとはいえないですね。


もう長年会っていない、口もきいてい

ないなど険悪な関係であることもある

でしょう。

兄弟は近くにいるけれど、遠いと感じ

ることもあるでしょう。


何でも分かり合えるのは、夫婦でも親

子関係でも難しい？

ましてや兄弟関係でも難しい。

ですから、兄弟で仲良く共にいること

は、本当に大きな恵み、喜びなので

しょう。


そして、わたしたちには信仰による

きょうだいという存在もあるのは、大

きな喜びですね。

きょうだいによる慰めや励まし、また

祈りと分かち合い。


主にある交わりを通してわたしたちきょうだいがいつも一つになれますように。♪ヽ(´▽｀)/