書くのが遅くなったけれど、九州の旅は最高だったよ。
行ったのは、福岡の柳川市、太宰府天満宮、大分の別府。
2泊3日なんだけど札幌からだと福岡直行便が少なくて便の関係で昼過ぎ着、帰りも昼過ぎ。
なので結構弾丸だったんだけど、とても良い旅だった。いいひとたちに巡り合いすぎ。
行きの飛行機やたらぎりぎりだったけどなんとかセーフ。機内で乗務員さんと話して旅の話で盛り上がる。
福岡では市内の屋台で飲む予定だったんだけど、直前に友達からもっと見所あるようなところがいいかも、
と言われ、まずは市外の宿をあれこれ探してみた。
柳川市の柳川藩主の別邸の敷地内に泊まれることがわかり、即決した。贅沢することにしたのさ。
福岡着いたら即柳川市へ移動。時間の都合で福岡の市内は結局旅の通過点でしかなかった。
次余裕あったら市内も見て博多で飲んでみたりはしてみたいんだけどね。
柳川までは電車で1時間ほど。結構のどかな感じの落ち着いた街。船に乗ってのお堀巡りが有名。
あとは鰻のセイロ蒸しね。夕食に出たので最高すぎたわ。…食事はあとでまとめて載せるよ。
部屋が最高だったんだ。いい部屋空いてたからって、俺一人なのに6人は泊まれるような贅沢部屋。
和室の他に洋室もあってさ。敷地内で結婚式もできて、式をあげる二人が泊まるような部屋。
実際、宿の旅帳簿に書いてあった。
角部屋で景色が絶景なんだわ。見事な庭園。これ独り占めとかさ、贅沢すぎるよなあ。
ほんといい思いしたわ。これで1泊18000円程だったら安すぎるんじゃないか。
敷地内も見学ができる。藩主の資料館があったり、屋敷(和の館も洋館もある)も観覧できる。
金箔の兜がやたらと格好良くて欲しくなった笑。
夕食も贅沢だったな。豪華だし、地元の食材も食べられてよかった。美味しかったわ。
夜はタクシー使って街中まで飲みに行った。
朝は名残惜しさもあるけれど、別府へ移動。その前に太宰府天満宮を。
駅の雰囲気も駅前のお土産店の街並みも、鎌倉にすこし似ていた。
スタバがやたらと格好良かったんだわ。あんなスタバ他にもあるのかな。
太宰府天満宮は見どころ満載。またゆっくり行きたい。梅の花が咲いてた。
北海道は大雪だってのにな。日本って広い。改めて思った。
福岡の駅へ行き、高速バスで別府へ。乗り換えしなくていいから楽だった。
別府着いたらもう夕方。宿の敷地内にお寺もある、140年の歴史がある旅館。
ここでも贅沢だったな。部屋も新しくて綺麗で。こぢんまりした感じがまた良かった。
夕食も贅沢でさ。でも旨すぎてあっという間に食べてしまった。
夜は女将さんに教えてもらったスナックで飲んだ。地元のお客さんなどと語ったりして。
みんな明るくていいひとたちだったわ。忘れられない夜。
フォークソングを歌ったらおやじさんたちに喜ばれた。
結構好きなんだよな、あの世代の曲も。結局夜中2時まで飲む。
夜中というか朝方4時に露天風呂に入り浸る。朝は6時過ぎに起きてまた露天風呂。
まさかの2時間睡眠っていう。…寝る間も惜しんで遊んだわ。
朝は散歩して、早めに朝食とって、タクシーで別府の湯けむり見てから別府駅へ。
お目当ては、とり天。
朝早すぎてお店なかなか開いてないんだけど、たまたまみかんなどを売ってた露店の
おじちゃん達と立ち話したら盛り上がって、実は隣にお弁当などと一緒にとり天も
テイクアウトできるお店があって、すでに開いてた、10時前。
食べたらほんと美味しいのな。あの味は忘れられないわ。
おじちゃん達がまたいい味だしてるひとたちで、会話が楽しかったな。
あっという間に1時間半ほど経って、そろそろ福岡戻らなきゃいけない時間。
特急で博多まで。…特急「ソニック」。名前もフォルムも格好良すぎた。
こんなJR特急があるなんて九州に嫉妬したわ。北海道もこういうのあればいいのにな。
列車の中もスマートな感じでこだわりがあって、乗り心地良かった。
最後の最後まで贅沢。
九州ほんとに良かった。まだ行けてない場所沢山あるからまた旅したいと思う。
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