DIARY OF CORGIES

亡きさくらの思い出と、弟分りきの日記。
しつけ教室奮闘記や日常の出来事などなど。

さくら

2007-01-02 22:39:00 | さくらのこと(闘病&その後)
1年前の今日、さくらは天国に行きました。
もう1年過ぎたか…という感じです。
辛い経験はなかなか忘れるのは難しいですが、りきやお友達ワンコにずいぶん悲しみを癒してもらいました。

ただ、レッドのコに会うと、どうしても思い出すこともあります。
トライとレッドでは撫でた感触が違ってて、レッドのコの中にはなでた時の感触が似てるコがいるんですよね~…。
そういうときは、あぁ~(p_q)って思うことも。
さくらを見送る時に『もう触れない。手触りを忘れたらどうしよう。』とか思ってましたが、なんとなく覚えてるもんですね…。

さくらの病気をきっかけに、遺伝病や乱繁殖のことなどを意識して目にしたり耳にするようになりました。
正直言って、広島ドッグパークの問題などの悲しい問題を聞くたびに、なんでこんなに際限無く問題が起こるのかとイライラします。
あまりに際限が無いため、
もうどうにもならないんじゃないか?
考えるだけ無駄なんじゃないか?
と思うことも多いです。
けどやっぱり考え続けないと…。

さくらを忘れず、りきを大切に、そして楽しく暮らしていきます。

内臓奇形

2006-03-20 21:38:12 | さくらのこと(闘病&その後)

ワンコの内臓奇形について。

さくらはたくさんの病気を抱えて亡くなりました。

病気以外にこの内臓奇形2箇所がありました。

最初からわかってたのではなく、今回の件で手術したときに判明しました。

1回目の手術で小腸の形状の奇形が発見されました。
腸の能力が落ちていたことと、この奇形が原因で腸閉塞を起こしていました。

2回目の手術ですい臓の奇形が発見されました。
通常の大きさの半分以下ですといわれました。
そのときは「糖尿病などが出てくる可能性もありますね」といわれました。

普通に生まれてくるワンコでもこういうことは起こりえます。
ましてや、乱繁殖なんかしたら余計に可能性が高くなるでしょう。

繁殖させる方は、こういう可能性が少しでも低くなるように努力していただきたいです。
また、生まれてきたコや自分の愛犬がこういう奇形をもっていた場合も、放り出したりせず100%の愛情でケアしてあげてください。

さくらのことが判明したとき、ペットショップやブリーダーを恨みました。
けど、さくらが我が家にやってきたことは、こんなことになってもうれしいことです。

ケアしていくのはすごくお金がかかるかもしれません。
できる範囲でかまわないからお金もかけてあげてください。
我が家は私も妹も働いていたため、かなりのお金をさくらの治療にかけました。
治らなかったけど、亡くなってしまったけど、お金に関しては後悔はありません。
それしか人間にできることはないから。。。


さくらの誕生日

2006-02-17 23:28:38 | さくらのこと(闘病&その後)

6年前の今日はさくらが生まれた日です。

6歳になることはできなかったさくらさん。

6年前の今日、さくらはどんなところで生まれたのか。。。
ペットショップ出身のワンコなので、知ることはできません。
けど、いい環境だったのかは疑問もあります。

さくらには先天的な内臓の奇形がありました。
小腸の形状の異常と、すい臓が小さいという奇形。
そういった奇形は乱繁殖を行うと発生しやすいと聞きました。
そういう原因もありえるのでは?という疑問があります。

あさってはさくらの四十九日の日にあたります。
当初、その日にお骨を先代、先々代のコと一緒にお庭に埋めてあげようと言ってました。
けど、まだムリです。。。

お庭を整理してきれいなお花を植えて、眠らせてあげようと思ってますが、もうちょっと先かな。。。


1ヶ月

2006-02-02 22:26:20 | さくらのこと(闘病&その後)

さくらが亡くなって今日でちょうど1ヶ月。
まだ1ヶ月しかたってないのか。。。という感じです。

家族みんな立ち直ってきてはいますが、まだ思い出すとつらい。
無性にさくらをなでなでしたいと思うことがあります。

手に触れる感覚がりきとは全く違う。
さくらはさくら、りきはりき。
どちらかがどちらかの代わりになることはない。
思い出すたびに寂しい気持ちになるのはず~っとだと思う。

さくら以前もワンコの病気を経験しました。
けれど、これほどつらい思いはしませんでした。
何歳であろうと関係ない、と思うかもしれないけど、さくらの前のコもその前のコもある程度の年齢でした。
けど、さくらは。。。

先天性の奇形など運が悪かったと思われるかもしれないけれど、もっと早く見つけてあげられたら。。。と後悔がなくなることはありません。
ペットブームのための乱繁殖などで、先天的な障害を持つコが産まれやすい状態にあると思います。
こんな思いをするワンコ&飼い主さんが少しでも少ないことを祈ります。

このブログを通して、病を抱えたワンコの飼い主さんとお知り合いになれました。
病と闘いながらも頑張っているコたちには、
どうかさくらの分も長生きしてくほしいし、応援していきたいです。

プリザーブドフラワーを買ってきました。


2006-01-16 20:42:38 | さくらのこと(闘病&その後)
テンプレートを変更してみた。
桜のお花。

そしてさくら

あまり桜の花的な清楚な性格のコではありませんでしたが。。。

これ。この写真がさくらの性格を表してる。。。

さくらの闘病のことを書くことで、同じ病気と闘うワンコの飼い主さんを不安にさせてしまったと思います。
言葉が足りず、不安にさせてしまった方、ごめんなさい。。。

そろそろ、さくらの闘病のことをもう少し簡潔にまとめようと思っています。