美賀多台陸上競技部

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SB杯マラソン大会

2009-02-02 21:43:42 | 月間予定
2月1日に行われましたSBマラソンの応援に行かれました保護者、コーチの方々お疲れ様でした。
私用の為に朝の練習とマラソン大会の応援に行く事は出来ませんでしたが、出場した子供達のプログを読み目を輝かせながら頑張って走った事が伝わって来ました。
SBマラソンは、小学生が出場する大会の中では、レベルが高く厳しいコースの一つです。
先日行われたCITYマラソンはすべてが平坦で走りやすいコースですが、明石城公園やワイン城は起伏の多いコースで選手の力の有無で順位がハッキリ出てしまいます。特にスタート直後で順位の大半が決まってしまう大会もあります。
このSBマラソンもその1つです。最初のトラック1周で長い列になってしまい後尾になる程上位には上がれません。公園に出ていくら頑張っても中位で帰ってくるぐらいです。大会のスタートはそれほど大事なのです!
誰しも上位になりたい。入賞したい気持ちはあるでしょう。しかし、高学年になる程スタート直後の位置取りが始まりオーバーペースになります。このビックリするほどのオーバーペースを我慢できなければ入賞はありません。
生まれつきの才能で速い子供もいますが、それは、少し速いだけです。練習をすれば誰でも追いつけるはずです。高学年になる程入賞が難しくなっていくのは、練習の量によって速く走れる事に子供が気が付き毎日自主練習を始めるからです。
週一回の練習では人より速く走ることは無理です。毎日少しでも走る練習を続ければ、誰でも必ず速く走れるようになります。
大会ではみんな同じ距離を走ります。しかし同じ距離を走っても入賞した選手は、体の疲れを感じず、次の大会も頑張ろうと言う気持ちになるはずです。それは、普段人より多い練習をしてきた選手だけがもらえる、神様からのプレゼントです。

速く走る事が出来れば、バスケット、サッカー、野球、他のスポーツに生きてきます。
出場する限り少しでも上位を狙いたいものですね!目標を持って頑張りましょう!

                      美賀多台陸上競技部
                            副監督
                          坂本 健一 

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