点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

かっぱ寿司

2015年10月31日 22時03分58秒 | 日記

土曜日だけどがっつり仕事。平日では片づけられようもない事務量のため、もはや土曜日は完全に「仕事をする日」として定着しつつある。これが当たり前の感覚になってはだめだと思いつつも、日曜日すらも仕事しかける勢いで仕事が舞い込んでくる。有給を取るなんて夢のまた夢だ。

そんな中、普通に仕事で疲れて帰ってきた本日の晩御飯は、嫁も一日娘の世話をして疲れていたということでかっぱ寿司に行ってきた。

土曜日はきっと混むからと、早めの6時前に着くように行ったのだがもうすでに待ちのお客さんが15組は並んでいた。食べている人たちも待っている人たちもみんな子供連れ。待つことに慣れていない子供たちがギャンギャン叫びまくってとてつもない光景だった。

ここで「じゃあ待ってる間にちょっと靴でも見ようか」という大人の理屈を娘に理解させるのはなかなか大変だったけど、どうにか外に連れ出して靴屋とか本屋で時間を潰す。靴屋ではなぜかアンパンマンが上映されていて娘が食いついてくれたので非常に助かった。

無事、娘もグズることなくカウンターで食べはじめられて良かった。長い間待ったとは言え、席についてしまえば5秒で何かを食べることができる、というのが回転すしのいいところだなと思う。娘はかっぱに来ればお決まりの、うどんと卵焼きと納豆巻きを食べる。

自分はお寿司に関しては舌が完全にお子様なので、サーモンとえんがわと、あとコーン軍艦を好んで食べる。むつ市にいた時、コーン軍艦にハマッて10皿中3皿ほども食べていたはコーンなんて寿司ではない、と何度言われたかわからない。だがかっぱはハンバーグだのお肉だの、寿司とは言えないものが他にも山ほどあるから別にいいのだ。

一時期、コーン軍艦が無くなって「エッグコーン軍艦」なるものに変わったことがあった。あれはあれで美味しかったものの真のコーン好きを納得させるには至らなかったんだろうな、すぐ従来のコーンに戻ってくれて自分としては有難い。コーン軍艦が好きって言う人、ほかに見たことがないけど。

                                         ~完~

3歳の頑張り

2015年10月28日 22時57分31秒 | 日記

10月26日で娘が3歳になった。身長も大きくなり言葉も話し、ある程度の意志疎通もできるほどに成長した。他の子と比べて人見知りがなく、知らない人にでもガンガン話しかけるような超活発な性格のくせに、体は極めて病弱ですぐ風邪をひく。

親としては、今のところ平均的な3歳児だとは思うものの、ここから個性に差と幅がついてくる時期なので将来的に何か習い事でもさせてみようかなと考えたりもする。歌と踊りが好きだからダンス?それとも健康になってほしいから水泳?はたまた書道?

この間みたニュースでは、親が子供にさせたい習い事の1位はやはり水泳だった。全身を使うし、体が丈夫になりそうだから自分もやらせてみたい。娘の場合その水泳の水にすら寒がって風邪を引きそうな気がしないこともないので、マラソンっていうのもいいかも。

何にしても本人がやりたいと思えるものじゃないとだめだっていうのは基本だと思う。やりたくもないものを半ば強制的にやらせても上達は遅いし絶対楽しくない。好きなものを極めていくことこそ、自信につながるんじゃないか。

そういえば自分は小さいころは時期こそ違えど公文式と、水泳と書道をやっていた。ベタだし自分自身別に興味はなかったものの今の地力にはなっている。あれがもし楽器だとか、ボーイスカウトだとかそういうものだったらどうなっていただろう。結構、今と違う性格になっていたかもしれない。

昨日、嫁の祖母のお通夜があった。長時間、静かにお経を聞かなければならないので、何が何やらわからない娘にとっては大変苦痛だったはずだけど、両家のおばあちゃんやおじいちゃん、その他たくさんの人に世話されながらも奴なりに静かに耐えていた。頑張っていたなと思う。

最後の最後、我慢できずに参列者の持っている数珠を順番に触って歩くという、人見知りとはまるで真逆の行動に出て、見ていてハラハラした。こいつにはこの度胸の良さをいかすという道もあるのではないかな、と感じた瞬間だった。

                                     ~完~

復活の「F」感想

2015年10月25日 00時29分45秒 | 日記

妻のおばあちゃんが亡くなった。高齢ではあったが元気で、二階までの階段を平気で上り下りしごはんもたくさん食べていた印象があったので、突然の訃報に驚いた。明日から慌ただしくなるが、自分は今仕事が大事なのであまり携われない。職員に何か会った時リカバーが利かないという今の職場環境は、良くないと思う。

さて、今しがたドラゴンボールの劇場版の、復活の「F」を観たのでその感想でも。以前から鳥山明がマキシマムザホルモンの「F」を聴いてかっこいいと思い、話を作ったというのを聞いていた。映画の挿入歌としてもホルモンが使われるとも。

ドラゴンボール世代であり、ホルモンの大ファンでもあるので期待値がものすごかったせいか、ちょっとハードルが高まりすぎてしまってあまり楽しめず残念だった。前回の「神と神」ではかなりギャグ方向に突き抜けていて楽しかったが、フリーザを題材にするとなるともうちょっと緊迫感が欲しい気がした。

フリーザは「生まれて初めて本気でトレーニングをした」らしいから圧倒的に強くなったということでいいとしても、神様と融合して一時期スーパーサイヤ人に先んずる強さを誇っていたこともあるピッコロさんが、「ザーボン様やドドリア様に匹敵する」と評される敵幹部に苦戦していたのはいかがか…(その敵幹部が強かったのだと説明しても、フリーザに「軍は弱くなった」と言われていたしなあ…)。

また、スーパーサイヤ人ゴッドにもなっている悟空が、地球に向けてかめはめ波を撃ったものなんかイヤだった。フリーザが受け止めてくれるという信頼関係でもあったというのか。地球を破壊されたが特別に時間を3分戻して事なきを得た、というのもどうもズルい気がしてならない。

子供向けの漫画だからいいだろう、と言えばそれまでか。でもなんかこう、笑ってツッこんで流せるような矛盾(例えば亀仙人がそこそこ敵と闘えているという状況とか)じゃなく、作品の肝というか、根幹を揺るがすような違和感がずっとあってぬぐい切れず、オールドファンのオッサンとしてはしっくりこなかった。

クリリンのケータイの着信音がワンピースの主題歌だったというところは面白かった。

                                               ~完~

不覚にも

2015年10月22日 22時17分42秒 | 日記

・甲子園を沸かせたあのオコエくんがわれらが楽天に指名された!仙台出身の、佐藤くん(だったっけ)が指名されると思っていたのにまさか。楽天のユニフォームは若干、似合わないような気がしないこともないが、今のチーム状況だと試合にもすぐ出られそうだし成長と経験のチャンスだと思う。

マー君がいなくなってから下位の定位置に居座り続ける楽天を元気にして、またバリバリの強いチームにしてほしい。ああいう若いスターが来てくれると、最近めっきり見れていない野球への熱が復活して、楽しめるようになるかな。応援したい。野球ゲームでの能力も気になる。

・3歳の誕生日間近というのに、胃腸炎とノドの炎症をダブルで発症させ嘔吐と発熱と咳で苦しむ娘。痛々しくて本当にかわいそうでならない。ついに今日、病院で点滴を打ってきたとのこと。

いつも行ってる病院にて、仲良くなってる看護師(だいぶ年配のおばあちゃん)さんから針をぶっ刺された娘は、なんと、最初耐えて泣かなかったらしい。そして「泣いていいんだよ?」と優しく言われて初めて、ほろりと泣き出したという。なんと健気な…。

点滴効果はどうやら凄かったらしく、熱も平熱まで落ち今も咳をしないで寝ている。このまま体調良く元気になってほしい。本当は明日保育園で10月生まれの子たちの誕生会があるのに、それには参加できない娘がかわいそう。その分ジジババとともに日曜日盛大に祝ってあげたいと思う。

・先週のドカベンの感想で「また水原勇気VS山田太郎?」と愚痴をこぼしていたが、対決が始まった今週は、不覚にも面白いなと思ってしまった。相変わらず大ゴマではあるもののどことなく絵に力があり、水原のレジェンド感が醸し出されていた。

水原対山田は2005年にもすでに一度描かれているが、あの時は「週刊チャンピオン」でドカベン側の視点から試合を見て、「週刊モーニング」で新野球狂の側から試合を見るという、まさかの同時連載をしたので作者・水島御大の疲労度合が尋常ではなかった。

当時はそれぞれの視点でしか見られない感情の動きや、微妙な作戦、読みあいなど描き切るのかなと思いかなりワクワクしたが、週刊連載の締め切りの厳しさは想像以上に厳しかったようで、結局そういう高度な描写はなくだらだら視点の違う同じ試合を2回描いているだけで非常にがっかりした。

あの時のグダグダ試合と比べて、今の水原勇気の迫力はいい。まだドリームボールは投げていないが、これは山田の三振もあり得る…というか、三振でなければだめだ。

                                          ~完~

H27弥生いこいの広場

2015年10月19日 20時43分09秒 | 日記

弘前市の「弥生いこいの広場」へ。もうしばらくすると寒くなってこういうところも来られないだろうと思い、気温も暖かかったことから遊びに行ってきた。

去年行った時は、もう冬の閉園間際だったせいかほとんど貸し切り状態、うさぎは触り放題、イノシシにエサやり放題だった。今回は家族連れがたくさんいたのでそういうわけにもいかなかったが去年同様娘ははしゃいで楽しんでいたので良かった。

ここの面白いところは、各動物のえさが「ガシャポン」で売っているところだと思う。自由に餌を販売すれば人気があるアライグマとか鹿のものばかりが売れてしまうところを、サルとかイノシシのものも当たるというところから意外な触れ合いに繋がるし、それに何度も引いてしまいたくなる。

たまたまうちの娘は運が良くて、イノシシ、サル、鹿と三種類まんべんなく当てることができた。餌は、筒に入れることで柵の中に転がっていき動物が食べる。娘は筒に餌を入れるという動作にばかり気がいって肝心の食べてる姿をあまり見ていない。アホだなと思った。

去年はあまりに小さすぎて叶わなかった乗馬体験もした。最も、本当に馬にまたがる乗馬はまだ全然できないので、パワーのある馬が引く馬車に乗ったわけなんだけど。至近距離で見る馬のお尻にビビって、応援すると意気込んでいたのに消え入るように「がんばれ」と言うのみ。でも貴重な体験ができて良かった。

お昼は車内でお弁当を食べた。ここには食堂があるが、去年食堂で食べたときカメムシがたくさんいたので遠慮しよう、という作戦でこうなったが、今回は普通に気温が高かったせいか園内全体にカメムシが大量に発生していたので大人としては阿鼻叫喚ものの厳しい現場だった。去年のときでさえ、少ないほうだったのか…。俺には自然はもう無理だなと悟ると同時に、今度は虫よけスプレーを確実に持っていこうと心に決めた。

一夜明けた本日月曜日。保育園から電話が入り、娘が40度の熱を出したとのことで、今日はすぐに帰宅した。娘は自然で遊ぶと何かとすぐ体調を崩すなあ。あんなに元気に走り回っていた娘がしおらしく寝込んでいるのを見るといたたまれなくなる。早く良くなってほしい。

                                    ~完~