書くことが全然ないので、日ごろ感じている「いちいちブログに書くほどでもないこと」について勢いで書いて、終わらせようと思う。暑すぎていちいち考えながら書きたくない、という気持ちもある。
①毎日通勤時通りかかっているコンビニが、決まって「傘立て」を出すタイミングが一日ずれる。
朝、雨降りの時入店すると決まって傘立てが出てない。そのため、雨の初日は店内は傘から落ちる雨粒でぐしゃぐしゃになってしまうんだけど、それを見てリーダー的な人が一度「ちっ」と舌打ちをしていたことがあった。毎回、バイトが怒られちゃうのかな。また、次の日晴れてると傘立てはだいたいそのまま出ている。
②通勤時、とある大きな交差点のところで毎朝交通整理をしてくれるおじいさんがいる。
この人、一生懸命歩行者のために車を止めたり、自転車の空気入れを貸したりしながら、信号が青になると「はい、青になりました~」と声を出してくれる。
自分が青森市に来た時にはすでにやってたから、かれこれ1年半以上はあそこにいるようだ。
もはや信号が変わるタイミングを完璧に熟知してしまっているせいか、だんだんと「青になりました~」の発声が絶妙になってきて、発声終わりと同時にパッと青になるもんだから、おじいさんが魔法で信号を青にしているように見えて、毎日笑える。
③GEOで漫画を借りて、返すとき、店員さんがバーコードを読み取って確認する作業がある。
バーコードは漫画の裏に、上の方だったり下の方だったりと、統一されていない状態でついているが、自分は確認作業がしやすいようにと思い、バーコードの位置で統一して本を揃え、返却する。
しかし、あそこの店員さんはなぜか毎回、本を受け取るといったん表紙の向きどおりで整理してしまう。俺がバーコード順に並べたやつを表紙順にして、そこからまたバーコード順にする、という虚しい苦労を毎回やっている。自分の善意があの店員さんに届く日は来るのだろうか。
~完~