点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

弘前市りんご公園

2018年10月10日 20時51分04秒 | 日記

ナイナイ岡村さんが、オールナイトニッポン生放送中にTBSラジオのおぎやはぎの番組に電話をして同時中継になるという、ラジオ史に残りそうな放送回があった。こんなことはめったに起こらない。話したテーマが岡村さんのフライデーの話だというのがまた、らしさが出ていると思った。こういう盛り上げ方もあるのか。

三連休の最終日は弘前市のりんご公園に行った。5歳児・1歳児を連れた状態でお出かけと言えるほどの遠出で、且つ軽めに遊べて、しっかり思い出になるという点でりんご公園はちょうどいい。やや、距離が遠めなので着くまではけっこう辛抱が必要だったが、着いてしまえばあとは子どもらははしゃぎまくるのみだ。

5歳の娘の方はアスレチック遊具はお手の物で、さほど目をかける必要がなくなったものの、1歳の息子は興味だけが爆発しているくせに身体的に全然遊べないのでもどかしい思いをしている。滑り台に滑らすため、抱っこして階段を上ると「一人で上がりたい」とグズる。無理なくせに。

なんとかなだめつつ、何回か一緒に滑り台やったものの満足することはなく、いったん休憩を挟もうとすると猛烈に泣くからやかましい。いかにも男の子だなというパワーを感じる。本日の目的であるりんごもぎをやらないとだめなので最終的には滑り台から引っぺがすように引き離すこととなった。

りんごもぎは、およそ15分程度の短い体験だが、木から直接なっているりんごをもぐという体験が珍しく楽しい。さすがにもぎ放題にはならず一人5個までという制限があるので、なるべくおいしそうな実を探すという探索の楽しみもある。娘は生意気に脚立なんかも使いながら自分なりの最強の5個を選出していた。

息子はりんごそっちのけで、「木と木の間を歩きぬける」というのが楽しいらしくとにかく奥へ奥へと進んで行くから、ついて行くのが大変だった。卸したてのくつを履いたままどろんこの中に突入するという悲劇も起きたが、軽食スペースで食べたアップルパイも美味しかったので良かった。

公園を後にして帰路、立ち寄ったフードコートでご飯を食べたが、たまたま頼んだカレーが妙に辛くてそこが残念すぎた。またりんごもぎに来たい。

                         ~完~

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