点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

今から(追記あり)

2013年12月28日 16時37分43秒 | 日記
むつ市に来た。今から一年ぶりに同期と飲む。みんなどれだけ老けてるか、見るの楽しみ!久々のむつだけどいきなり知らないコンビニができてて驚いた。思い出の街も、こうやって移りゆくものなのか。

年の瀬で飲みが続き、娘の世話を任せてる嫁には大変申し訳ないなあ。せめてむつ市のおいしいお土産でも買って帰ろう。

                            ~続~

むつ市から帰ってきた。飲み自体は大変に楽しかった!みんなほとんどが前の日仕事納めだったので、前の日も深く飲んでた、という奴が多かった。二連チャンでの会となったため、皆ややコンディションは悪かった。にも関わらず、がっつりいろいろな話ができて本当によかったなあ。思い出に残る飲みとなった。

そもそも、我々同期は今年が6年目になる。いよいよ若手とは呼べなくなってくるキャリアだが、やっぱり各々どこかどっしりとしてきているというか、落ち着いてきているというか。仕事に対する考え方や物事の捉え方等が、個人のスケールからいよいよ大局的になってきた風に見えて、感慨深い。

飲んだ会場が自分にとってはなっつかしの焼き鳥屋さんで、また二次会、三次会も過去何度も行って語りつくした場所だったので、店員さんの所作も含めていちいち楽しく、美味しく、素晴らしかった。「銀座ラーメン」のもつ炒め、もう二度と食べる機会がないかもしれないと思ってたが、食べれて本当に嬉しい。

次の日、帰り道で食べた久しぶりの家系ラーメンはやはり最高だった。県内一の家系であることは間違いない。なんで青森市では家系ラーメンが一向に定着しないんだ?むつの家系家の分店を青森市に作り、全力で買い支えたい。ネギラーメンを食べて、そのように思った。

腹も満たされ青森市へ向かっていると、いきなり民家からおじいちゃんの運転する車がこちら側ノールックで車道に飛び入ってきた。完全にぶつかるタイミングなので急ブレーキをかけるも、路面は氷で全く止まれない。対向車線に逃げようにも車がいる。あ、だめだ、これはもうぶつかってしまう、と諦めた。

死ぬ気でハンドルを捌いた結果、うまくおじいちゃんの車と対向車の間を通り抜けることができた。奇跡の無傷だった。心臓が飛び出そうになりめっちゃ叫んでしまった。死ぬ前に食べるものはむつ市の家系ラーメンだと公言しているが、それは少なくとも今のタイミングであってはならない。

                            ~完~