点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

なにかと話題のKILLAH KUTS第2話「麻酔ダイイングメッセージ」を観た

2024年10月19日 15時54分39秒 | 日記


Amazonプライムで10月から配信されていた「KILLAH KUTS」というバラエティ番組のある企画について、日本麻酔学会が怒っているというニュースを見かけた。ニュースのコメント欄でも怒りの書き込みで溢れかえっていた。

番組のプロデューサーはあの水曜日のダウンタウンの藤井さんとのことで、しかも有料のネット配信だから、これだけで普通じゃない内容なのだろうなというのは想像ができた。17日夜は日中コーヒーを飲み過ぎたせいでなかなか眠れなかったので、これを機会にと思ってどれほどのヤバいものなのかというのをこの目で観てみることにした。

企画は、芸人が殺人犯に殺される設定で静脈麻酔を打ちこまれ、意識が無くなるまでの間にダイイング・メッセージを書き残す。そして、相方が刑事役となりて、そのダイイング・メッセージを参考に容疑者5人の中から犯人を当てられるかというものだ。コンプラ対策として、あくまでも「胃カメラ検査をするついでに」この企画も撮影しました、ということになっている。

いやぁ~、これはさすがに怒られて当然のやつだな、と思った。「お笑い」って食べ物を粗末に扱ったというだけで苦情や抗議が来るのに、医療行為として行っていることを、本来の目的ではない利用の仕方で番組にするというのはそりゃ問題視されるよな。配慮がなされてても、有料配信だからと言っても、さすがに大人たちには許されなかったか。

でもしかししかし、自分は怒られても仕方がないなとは感じたものの、同時に、企画自体は凄く斬新でよくこんなことを考えたなと感心したし、内容も今までの検証系の動画の中でもかなり興味深いものだったとも思った。麻酔によって意識が無くなる1分の間だからいろいろ書けるでしょと思いきや、20秒ほどでもう頭が半濁になって碌に物事を整理できなくなるっていうのは初めてわかった。

気を失わないよう大声を出して耐えたり、絶えず喋り続けて寝ないようにしたりと、チャレンジする芸人さんたちの工夫が熱かったし、肝心のダイイング・メッセージも「かわいい」「タイプ」とか決め手になり得ないもの書いている間抜けさ。また容疑者も、絶妙に絞り切れない人選が揃っていてバラエティとしても面白かった。さすが、藤井さんの番組だな。

この「KILLAH KUTS」はその他の企画も「スポーツスタンガン」とか「右翼・左翼レース」とか、もう字面だけで危険そうだ。でもその企画と芸人さんの能力が掛け合って面白くなっているかもしれないから、これらもチェックしてみたいなと思った。配信停止になる可能性もあるから、早めに。

                        ~完~


三連休三連投3回目ー自分ちの庭で棒パンー

2024年10月14日 19時17分16秒 | 日記


令和6年10月14日月曜日祝日。福島から妹と7歳長男が青森市に遊びにきており、うちにも7歳がいる関係上この三連休は連日彼らに会っている。

うちの7歳のほうはもう興奮しきりで、遠足の前の日と同じ理由だと思うけど夜になってもなかなか寝付けず、いつもなら夜9時には寝るのに10時半でも目がギラギラしている。従兄弟と遊べる楽しみがあるっていうのはわかるが、今寝ないと体調壊して台無しになるぞ、と説明したら彼なりに納得して頑張って寝てくれたので良かった。

状況は妹のほうの7歳も同じだったようで、しかもそちらのほうは寝るのに失敗して鼻風邪を引いた模様だ。本当は本日、お得意の「八甲田憩いの牧場」に行って思いっきり走らせつつシーズン最後のバーベキューでもしようと思ってたところだったが、そういうことなら無理な外出は控えようということで、場所を自分ちの庭に変更した。

今日のメインはなんと言っても「棒パン」だ。なんか、知らない間に青森のソウルフードの立ち位置に居座っている棒パンだが、イベントごとに体験しているうちにそのウマさに惹かれてしまい、嫁が家でもやってみようということになったのだった。先週五所川原のホームセンターに行った際「竹」一本を100円くらいで買い、その場で半分に切ってもらった(工賃50円)。

その竹にアルミホイル巻いて、さらに棒パンのタネを巻いて、あとは炭火にかけるだけだ。二人の7歳に焼きを任せたら、一生懸命竹をぐるぐる回していて面白い。豚肉食べながらビール飲みながら、7歳を見てるとノスタルジックな気分に浸れてしまう。

完成したら、軍手をはめて竹からパンを抜き取る。バターとチョコクリーム塗って完成だ。自分も一口食べて凄く美味しかったが、やっぱり棒パンはお祭り向けの食べ物だなと思ったのは完成までにかかる時間と手間と、食べる量が釣り合っていない気がする。なんせものの「4口」で終了するのであっけなさすぎる。美味しいんだけども。

ただ「棒パンを体験した」というのは一つの企画としては良かったみたいで、妹の長男はのちに「楽しかった、福島でもやりたい」と話していたそうだ。そういうことを言われちゃったら嬉しいので、今回の2本の竹は捨てずに取っておくことに決めた。

                          ~完~


三連休三連投2回目ー冷凍食品のチャーハンー

2024年10月13日 20時14分47秒 | 日記


キングオブコント2024を観た。本当にどの組みも面白かった。じぶんは今回「や団」を推していて、惜しくもファーストラウンド4位で落選してしまったのが残念だった。他だとファイヤーサンダーの1本目、ラブレターズの1本目、ロングコートダディの2本目、コットンのネタが個人的には面白くて、もっとこういうのを見てみたいなと思えたところだった。

昨日投稿したとおり、今福島から妹とその長男(7歳)が青森市に遊びにきている。うちの長男とは同い年なので、この二人は何かと意識し合い、会うたびに発達段階に合わせて遊んだりケンカしたりといろんな関係性を見せて面白い。

今二人は専らゲームにハマっている時期で、せっかく中華料理屋「火山」で円卓の大部屋を予約したのに、ごはんそっちのけで持ち寄ったswitchでポケモンばっかりやっていた。まあそりゃあ、大人同士の会話なんてつまらないだろうけどな。11歳娘のほうまで一緒になってポケモン話で盛り上がっててすっかり「子どもだけの世界」って感じだ。

「火山」には初めて入って春巻きやぎょうざやチャーハン、焼きそばなどいろんなものを食べたけど、どれも美味しかったなあと思った。ここは20年前、妹(37歳)がバイトしていたところだということで、それだけの歴史があるということだからきっとファンも多いんだろう。昼寝しまくってほぼ起き抜けで飲むビールは、美味しく感じられないのだということも今回知った。

それで本日13日の日曜日。晩御飯で、冷凍のチャーハンを食べたら劇的に美味しくて驚いたところ。

冷凍食品のクオリティってどんどん高まっていると聞くが…。ラーメンやぎょうざなんかはまだまだにしても、冷凍チャーハンにおいてはそのパラパラ感、絶妙な塩加減、弾力のあるご飯と、もはや昨日「火山」で食べたチャーハンすら凌駕しているっていうか、お店で出されても気が付けない自信がある。しかも200円とか圧倒的に安いし。いつか食べ比べとかやってみたい。

                           ~完~


三連休三連投1回目ー眠いし体がかゆいからー

2024年10月12日 15時45分00秒 | 日記


仕事がちょっと今自分の中で大変で、いろんなことに取り掛かっても全てがずーっと35点、って感じの水準に落ち込んでいる。去年と比べて取り掛かるべき仕事の種類が増えて、自分の頭の切り替えも、視野も思慮もしっちゃかめっちゃかになっている。

それでも乗り切らねばと足掻いているうちに、ここ数日なんかまぶたが無性にかゆくなってきて、ぽりぽりかいているうちに赤くなってきた(指摘されて気づいた)。それが広がって?全身あちこちもどんどんかゆくなってきた。日中こそ我慢できるけど、夜中に無意識でガリガリやってしまうからまあ良くない。こりゃ睡眠不足かな。

もともと昔から体かゆくなりがちな体質なのでこういう時期がたまにやってくる。かゆみは掻くと広がっていくので耐えねば。三連休の今日は、体に溜まっている疲労とストレス等を取り去るべく、気になる仕事のことも一旦空っぽにして、いつも通りTSUTAYA行ってネトフリ見て家事やって、それからは足りてないであろう睡眠不足を補おうとガッチリめに昼寝を取った。

今日はこの後、福島から妹一家が青森市に遊びに来ており、それらとともに中華料理屋さんに行くことになっている。いつもは計算して調整・記録もしいるカロリーを、これまた今日は一切気にせずに自由自在に飲み食いしたいと思う。ストレス・フリーのチートデイだ。お代は一緒に行く両親が持ってくれるみたいなので、そういう面でも躊躇はいらない(お母さんごめんなさい)。

夕食から帰ってきたら、これまた体の求めに全力で答えて、おそらく食後の血糖値上昇で眠くなったところをすかさず寝てやるのだ。もし、昼寝のおかげで眠くなかったらキングオブコント見るか、途中まで見かけているネトフリの実写版「ワンピース」の続きを見たい。早く観終えて、感想をブログに書きたい。

                      ~完~


自転車で25分かけてTSUTAYAへ行っただけの一日

2024年10月05日 20時48分50秒 | 日記


M-1グランプリ2024のエントリー数が1万組を超えたとのこと。同じ人が違うコンビで出場してる場合もあるとか、そういう細かいことを考えなければ人数にして2万人が漫才をやるということになるのか。記憶の中の数字だけれども一番最初の「2001」で中川家が優勝した時は、エントリー数は1,600組くらいだったような気がしたから、大会の成長速度がとてつもないな。

本日、令和6年10月5日土曜日は、天気も良くて暖かめの過ごしやすい一日だった。自分は昨日金曜日に以前まで一緒に同じ部署で仕事をしていた方々と遅くまで飲んでしまったから朝から体調は不安定だったところ、まずは毎週お決まりでTSUTAYAに行かないと駄目だから二日酔い状態に喝を入れて起床し、子どもたちとともに8時半に家を飛び出した。

今日は息子、娘とともに3人で自転車で移動だ。普段車では8分ほどで到着してしまうため、子どもたちにとってTSUTAYAは「近いところ」というイメージがあったらしく、そんな中で自転車で25分もかけ、景色も眺めながらの移動となったから疲労とともにかなり冒険した感があったようだった。到着して自販機で買ったお茶が染みわたる美味しさだった。

TSUTAYAでは自分は「銀と金」、11歳娘は「コナン」と「うしおととら」、7歳息子は「カービィ」の漫画をそれぞれ借りて、あとは熱烈な要望のもと「8時だよ!全員集合」のDVDも借りてから帰宅する。帰り道でスーパーでお昼ご飯用におにぎりを買って、ついでにお菓子を買って、パクパク食べながらネットフリックスで実写版の「ONE PIECE」を観る。

その後昼寝だの、買い物だの宿題やるだのしながら各々基本的にだらだら過ごした。これと言って変わったことも無い、力が抜けたいい一日だったような気がする。明日は妻が仕事休みなので車でどこかに出かけて、美味しいものでも食べようかな。

                          ~完~