MIKANの戯言

・・ぜ・ん・か・い・か・な・っ・・

人生何事も全開で走りたいものです。

うぐいす張り

2009年04月29日 | VTR250のお話
二条城のうぐいす張りみたいな理由があるなら問題無いのでしょうが
私のVTR250にも知らぬうちにうぐいす張りが装備されてしまいました。

シートに跨ると
「キュキュ・・・」と優雅な音(?)じゃなく

「ギギッ・・ギギッ・・・」と嫌~な音がするようになってきました。
最初のうちは軽めの音でシートとタンクが擦れているのかバッテリー辺りのハーネスが擦れているのかなぁ~などと思っていたのですがここ最近は低速走行中だとギギギ・・・ギシギシとメットの中にまで聞こえてくるようになってしまいました(^_^;)
シート下から聞こえてきていたので薄々は感じてたのですが先日バイク屋さんに行った時にバイク屋の大将と二人で車体を揺すって音の場所を探してみました。
シートレールの緩み
メインハーネスの擦れ
スイングアームシャフトのガタ
などなどと探してみたのですが・・・・・
思っていた通りリアサスからみたいでした(〃^∇^)
自分で取付けたので仕方のないことですが、バイク屋さん曰く「リアサスの取付けボルトのグリスが切れているのが原因だろう」って事でした。


明日は休みなので今日は仕事から帰って早速リアサスを取外してみました。
今回は2度目なので簡単にいくかと思っていたのですが・・・・やっぱりリアサスの上側のボルトを抜くのに少しばかり苦労しました(〃^∇^)
前回、車体右側のナット部分が狭くて思うように工具が入らなかったので今回は平ラチェットなるものを新規に購入してからの挑戦でしたが、お金が無くて安いのを買ったのも原因なのですが・・・・ラチェットとナットに掛けるのに少しばかり手間取ってしまいました。それでも前回に比べると比較にならないほど簡単に取外せました(〃^∇^)
もちろん取付けも同じくでだいぶ時間短縮となりました。




リアサスを外した後はまずスイングアームを動かしてみて抵抗が無いか、うぐいす張り状態になっていないか確かめてみましたが・・・スムーズに動くのでやっぱりここが原因じゃないみたいでした。






この写真がリアサス上部のボルト(シャフト?)です。
グリスをたっぷりと塗ってみましたが・・・・今回も横着してスプレーグリスを使用してみました。前回と違うのは耐圧、耐熱仕様のグリスです(^-^ )
しかし実際塗ってみるとスプレー式だとガスで飛ばないとダメなので通常の缶入り(チューブ入り)グリスより粘度が無くサラッとしています。
一応たっぷりとボルト+サスのカラー内にたっぷりと補充してみましたが・・・・・もしかすると今回も走行2000㎞位でまたうぐいす張りが復活しちゃう危険性もあります(〃^∇^)
※次回はシリコングリスを使用してみる計画です。


装着後
試走したかったんだけど気温が下がってきたので断念しましたが跨って強めに揺すっても音は皆無になり動きもスムーズになりました。
が・・・・・・
リアサスをバラしていて感じたんですが上側のナットを緩めるときにとっとだけ力を入れただけで軽く取れてきたんだけど、もしかしたらグリス切れじゃなくナットが緩んでガタが出てうぐいす張りみたいな音がしていた可能性も無きにしも非ずって気がしています。
こうなれば嫌な事だけどもう一度この症状が出てくれれば解決すると思ったりもしています(^_^;)











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2 コメント

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私のも。 (tomu)
2009-05-12 00:06:52
ウグイスちゃんが…。 しかし、チエーングリスで回復しました。
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そうなんですよ! (mikan)
2009-05-13 21:01:11
私も後から思った次第で・・・・
「チェーングリスがあったんだ」ってね(^_^;)

ゴムにも安心なんでコイツが一番かもしれませんねっ。
たぶん3000KMも走ったらまたウグイスが出て車も知れませんのでその時はやってみます(^-^ )
返信する

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