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MIKANの戯言

・・ぜ・ん・か・い・か・な・っ・・

人生何事も全開で走りたいものです。

紅葉狩り①

2013年11月05日 | ツーリングのお話
抜けるような青空の1日となった九州島北部沿岸地方ですヾヾ(*^▽^*)〃〃





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11月4日は朝から紅葉狩りに出かけてみました(〃^∇^)



前日の夜まで降っていた雨は夜のうちに上がったらしく
午前7時前に目を覚ますと家の前の道路は殆んど乾いていたので
計画通り7時過ぎにCB1100を倉庫から引張り出して暖機運転開始しました。
夏場ならものの数分で安定するアイドリングも、この時期になるとだいぶ時間が掛かるようになっています。
ゆっくりと暖気させて庭からゆっくりと出発します。

まずは職場へ寄って
本日の当番さんへセコムのセットキーを手渡して、やっとツーリングが始まります。

いつものように山を越えて長崎道を目指します。
家の前の道路はドライだったのに山道へ入るとまだウエットの部分が残っていてペースが上がりません(^_^;)
朝方の気温が低下したのが原因なのか殆んどの橋の上は完全にウエット状態となっていました。
途中のダムに通りかかると
太陽で温められた空気が湖面から昇り朝霧をつくってて何となく幻想的な雰囲気をかもし出していました。





九州島北部沿岸地方のこの時期の日の出時刻は6時30分過ぎ
まだ日の出から一時間ほど・・ダム湖畔の気温は12度ほどでした。


午前8時過ぎに長崎道に乗って東を目指して走ります。
当初の計画では休憩無しで杷木ICで降りてその後は国道386号を使って東へ向かう事にしていたんだけど
鳥栖ジャンクションを過ぎて大分道に入った辺りから路面は完全なウエットに変わって
その後も東へ行くにしたがって路側帯の水溜りも大きくなり高速道路から下に見える一般道は水飛沫が上がりそうなほどのウエット状態です((+_+))
西から回復した天気は思うように早く東へ進まず、この当りはつい今しがた雨が上がったような状態です。
仕方なく計画を変更して山田PAへ立寄って
パンと缶コーヒーの朝食を摂りながら路面が乾くのをゆっくりと待っていました。

この時期の
この気温ではそうすんなりと乾くはずも無く約30分ほど休憩し山田PAを後にし、山田PAでロスした時間を取り返すため杷木ICでは降りずもうひとつ先の日田ICまで走りました。
せっかく時間をかけたのにその分を取り返すと元の木阿弥になってしまうような気がします。
案の定、日田から先の国道も日陰ではウエット状態でした(^_^;)


日田ICからはセミドライの国道212号で東へ
中津市耶馬溪町山国では今年も「案山子」がいっぱいの【かかしワールド】が開催されていました。
一昨年くらいから毎年この次期になるとココを走っているみたいで今年で3回目となります。
バイクで走りながら見ると案山子なのか本当の人間なのか判らないくらいで・・・・最初に見たときはビックリしたのを覚えています(〃^∇^)


今年はバイクを停めてじっくりと眺めてみました。

















街のいたる所にこんな感じで案山子がいて・・・
もしかしたら町民よりも案山子人口の方が多いんじゃないかなと錯覚するほどです。


暫らく案山子を眺めた後はまた東へ向かい走りました。
耶馬溪中学校前から国道212号から県道28号へ乗り換えて今度は南下し、深耶馬渓(一目八景)を目指します。
おそらくまだ紅葉には早いと思うけど・・・
見頃を迎えると狭い県道は大渋滞となってバイクでさえも擦り抜けが出来ず渋滞の中となりそうなので毎年この時期に訪れています。


観光パンフなんかにも使われている紅葉のトンネルはやっと色付き始めの状態でした。





タイヤを見ればお解りのように日陰は完全なウエット路面でした。






色好き始めた紅葉の下をゆっくりと走り玖珠町を目指します。

耶馬溪町から玖珠町に入り峠を越えたところに饅頭屋さんがあります。
周りは田んぼと山しかない峠道の饅頭屋さんなんだけど駐車場にはいつも車が数台停まってて前々から気になっていました。
路面の状態も良くなくて急ぎの旅でもないので・・・・・





ちょっと立寄って嫁さんへのお土産に10個ほど購入したら、オマケに1個頂きました。
その1個は軽く包装してもらい、景色の良いところへ行ってコーヒーのお供に食べましたヾヾ(*^▽^*)〃〃






こんな小さなそば饅頭だけど・・・蕎麦粉と自然薯の生地につぶあんがマッチしてとても美味し饅頭でした。
※家での評価も上々でしたヾヾ(*^▽^*)〃〃


この時点で午前11時30分過ぎ頃だったでしょうか・・・





気持ちの良いワインディングを抜けて
やまなみ水分峠からやまなみハイウェイを目指す事にしました(〃^∇^)





紅葉狩り②へつづく










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