やりきれない思い

今日はあまり楽しい話題ではありません。
動物虐待に関することなので、読みたくない方はどうぞスルーしてください。


ただ、ブログというツールを使って情報拡散のために書かせて頂きます。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


本日ブロ友さんのネットワークで
広島で　里親詐欺が見つかったということを知りました。

わたしもよく訪問させて頂いているブログで
多くの仔猫たちを保護しては、その子たちに幸せな家族を見つけてあげている方のところです。


広島・里親詐欺


広島で里親探しをされている方、どうか注意してください！！！

もし何か気づいたことがありましたら、連絡先等こちらも貼っておきます。


http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/




『里親詐欺』・・・わたしはブログを始めてからまもなくこの言葉を知りました。
記憶に新しい川崎市の『廣瀬勝海事件』です。


世の中にこんなに卑劣で邪悪な人間がいるなんて！！！
大きな衝撃を受けるとともに深い憎しみが込み上げました。


心もとない命を懸命に燃やし助けを求める猫を、優しく暖かい手で救う保護主さん。
その保護主さんを言葉巧みに騙し、仔猫を譲り受けては
殴る蹴るなど暴行の限りをつくし、死に至らしめるにんげん。


そしてこいつらは後を絶たない。


なぜなら日本の法律にも問題があるからです。

まず通報をしても警察がまったく動いてくれないと聞きます。

理由は、譲渡した時点で所有権が相手に移っているので、被害届けを受理してもらえない。

譲渡した猫がどのようにして死んだのか確固たる証拠がつかめない、など。

そればかりか
「人間が殺されたわけじゃあるまいし、たかが動物が死んだぐらいでそう目くじらたてなさんな」
といわんばかりなのだそうです。

だから実際に逮捕することができず、裁判にかけられなくて
結局、被害に遭われた保護主さんは泣き寝入りせざるを得ない。


ひどすぎます（ＴＴ）

被害に遭われた保護主さんがどんな想いでいるかを考えるととても許せない。


こうゆうにんげんを絶対に許しちゃいけない！！
許すような世の中にしてはいけない！！

猫たちがしあわせに暮らせるような国にしなければいけない！！


こういうケースは、警察が無視できないほどの情報提供や署名などしか手立てがありません。
また、警察がその情報をどのように管理しているかも怪しいところなので
一括でまとめておく必要もあるでしょう。

そして動物愛護法の改訂も、この先絶対に必要なことだと思います。


むやみやたらに色んな情報に乗っかるのも賢明ではないけれど
わたしは自分が憤りを感じた物事には、これからも協力してこうと思います。
たとえ小さなことしかできなくても。


だってうちの子と同じくらいに、他の子も大事な大事な命なのだから・・・。





とにかく、これ以上どうか被害が増えませんように。
いまはただただ、そう祈ることしかできません。



今日は長々と読んでくださり、ありがとうございました。


ただいま個別のお返事はしてませんが、後ほど訪問させて頂きます。