昨日の事です。
部屋で1人、『原付ベトナム1800キロ』のDVDを見ていました。
何度見てもこの企画は大好きな企画の1つです。
そこへ、妹がやってきました。
彼女は『どうでしょう』こそ知ってますが、見たことのない人。興味もあまりないそうです。(彼女は大学で書道専攻をしていて、根っからの書道バカ)
そんな妹は、DVDをほげほげ見ている私に聞いてきました。
妹「これ、何してんの?」
私「ベトナムをカブで縦断してるんだよ」
妹「へーーー…それって意味あるの?」
私「意味なんてないよ!」
思わず「意味なんてないよ!」と答えまして、妹が「ふーん」と言いながら部屋を出て行きました。そして改めて思うのです、意味はないんだよねって。
原付カブで、ベトナムをハノイ→ホーチミンまで縦断する意味。
そして思うのです。
『意味がない面白さが、【どうでしょう】にはあるんだ』
大人になると、いろんなしがらみや、常識の中で、バカな事が出来なくなってくる。旅行へ行こうと思っても、家族旅行になってしまったり、会社の慰安旅行になってしまったり、仲間同士で行き当たりばったりの旅行なんて出来なくなったりする。
だけど、テレビの中の【いい歳した大人の男4人】が、リアルにそれをやっているのである。サイコロを振りながら、行き先のない旅を笑いながらやっている。カブに乗って、何をするわけでもなく日本を走り回っている。
その行き先に、何か大きな意味があるわけでもなく、4人が【面白い】と思って4人で走り回っているのである。
それはまさに、誰もが『やってみたい夢』のようなもので、それがたまらなく『羨ましく』もあり『面白い』のだと思う。
ベトナムの企画発表の時、カブを隠していたあのパネルに『夢をありがとう』という文字があった。副音声では『意味がわからねぇ』と言っていたが、まさに『夢をありがとう』なのである。
こんなふうに旅をしてみたい、という夢を見せてくれた【どうでしょう】なのだと思うのである…。
部屋で1人、『原付ベトナム1800キロ』のDVDを見ていました。
何度見てもこの企画は大好きな企画の1つです。
そこへ、妹がやってきました。
彼女は『どうでしょう』こそ知ってますが、見たことのない人。興味もあまりないそうです。(彼女は大学で書道専攻をしていて、根っからの書道バカ)
そんな妹は、DVDをほげほげ見ている私に聞いてきました。
妹「これ、何してんの?」
私「ベトナムをカブで縦断してるんだよ」
妹「へーーー…それって意味あるの?」
私「意味なんてないよ!」
思わず「意味なんてないよ!」と答えまして、妹が「ふーん」と言いながら部屋を出て行きました。そして改めて思うのです、意味はないんだよねって。
原付カブで、ベトナムをハノイ→ホーチミンまで縦断する意味。
そして思うのです。
『意味がない面白さが、【どうでしょう】にはあるんだ』
大人になると、いろんなしがらみや、常識の中で、バカな事が出来なくなってくる。旅行へ行こうと思っても、家族旅行になってしまったり、会社の慰安旅行になってしまったり、仲間同士で行き当たりばったりの旅行なんて出来なくなったりする。
だけど、テレビの中の【いい歳した大人の男4人】が、リアルにそれをやっているのである。サイコロを振りながら、行き先のない旅を笑いながらやっている。カブに乗って、何をするわけでもなく日本を走り回っている。
その行き先に、何か大きな意味があるわけでもなく、4人が【面白い】と思って4人で走り回っているのである。
それはまさに、誰もが『やってみたい夢』のようなもので、それがたまらなく『羨ましく』もあり『面白い』のだと思う。
ベトナムの企画発表の時、カブを隠していたあのパネルに『夢をありがとう』という文字があった。副音声では『意味がわからねぇ』と言っていたが、まさに『夢をありがとう』なのである。
こんなふうに旅をしてみたい、という夢を見せてくれた【どうでしょう】なのだと思うのである…。