山:八ケ岳天狗岳

天狗岳
　お気に入りの山。唐沢鉱泉に車を置いて山に入る。夏の終わりの山はひっそりとして、静寂そのものだった。この時期も好きである。賑やかで華やかでそして暑い元気な夏の勤めを終え、シーズン最後の秋に備え、一息ついているといった風情か。少ない登山者は明るい挨拶を交わしていく。写真は天狗から根石・硫黄・赤岳・阿弥陀を望む。二枚目は名前の由来となった姿。

秋の代表トウヤクリンドウ

畑：かんぴょう

畑：夕顔
　長雨で畑の作物は出来が今一つ、が、家でまかなえる位にはなる。モグラやらハクビシンやらアブラムシやハチ等と奪い合いながら。天気も晴れ、夕顔が大きくなったのでかんぴょうを作る。皮をむき乾す。乾すといったらついでにドクダミ・クワの葉も乾す。こちらはお茶に。友の家にいったら物干しにぶら下がっていた。そうそう我が家の庭にもはびこっている、利用しない手はない。目の敵にして退治するばかりでは能がない。良質の薬草である。ちょっとコズクを出して作る事にした。

そしてゲンノショウコ・カキドウシナドなども乾そうか。

山:白馬

山:白馬三山
　白馬三山に登る予定だった。1日目雨・我が家待機。
2日目曇り：予定変更で白馬岳一泊二日。
4時起き、栂池に6時半。山の厚い雲が気になるが今日は登れそうとゴンドラ（7時）に乗り出発。途中から雲の中に入り、視界ゼロ。栂池公園に着いたときは小ぬか雨。カッパを着て登る事は進まない。友はこの夏、雨の中を雲ノ平・北岳など登っている。ほとほとカッパ山行は嫌との事。1日待機しそして叉この雨、気がそがれてしまった。ゴンドラで一緒の山家はカッパで身支度を整えほとんど出発した。残ったのは私らと1組のご夫婦のみ。昨夜白馬に泊まり今日となった「雨の中登ってもねー」と同様消極的。雨が止んだのでそれでも白馬大池まで行こうと出かけたが30分もすると再び雨。今日もそして明日も同じ天気（里は晴れ）の可能性が強いとすれば止めようと決め、再び高い（？）ゴンドラに乗って下山。里は日も差し暑かった！そして友は高速バス変更が出来川崎に帰った。（あーあお金と日をかけたのにねー・・・）と。

翌日朝2時間程姿を見せた山々
白馬三山
八方と五竜
そして五竜遠見尾根

我が家の夏の花

畑:庭の夏の花
　あちこちのユリ公園が見頃との便りが届く。とりあえず我が家の百合で。
このごろとうもろこし被害のハクビシン（らしい）、ネズミなどに毎日打ちのめされ親子で意気消沈！「買い物？どうでもいいね」「食べるもの？なんでもいいわ」というように投げやり。父は食欲がいっそう落ち、母はもろこし被害に疲れ果て、私は悪天気のため登山が3回も中止で腐っている。長雨の天気のほうは回復に向かっているが、我ら家族も心の回復を念じて！！