里山:大芝山（塩尻市）

里山:大芝山・長野県塩尻市
　この頃人気の霧訪山のお隣の山である。下西条集落の登り口からおよそ2時間程の山頂近くのお花畑にはカタクリ・ヤマエンゴサク・ニリンソウ・シロバナエンレイソウの共演。開花時期の違うこの花ばなが一緒に咲くのは珍しいのだそう。標高1300M付近ならではの事か。カメラの電池が切れ掛かって写真がイマイチ！いい訳である。この花たちに会いに行ったのに。準備不足である。そうお花畑にはカモシカ君も遊びにきていた。

たった一つ残っていたイワウチワ

庭の花：ヒトリシズカ等

信州の春は今正に花盛り！桜をはじめコブシ・桃・花桃・木蓮・梨など。少しずつ咲く時期をずらして楽しませてくれるのだが今年はほとんど同時。カタクリ・ニリンソウなど草花も花盛り。我が家の庭もしかり、椿・ぼけ・あけびなど。写真はヤブレガサ。花ではないが芽のでる様子がなんともいえない。そしてヒトリシズカ。
イカリソウは他にピンク・クリームがありどれも愛らしい。

里山・光城山

山:光城山
　里山である。地域の方が整備し近年人気の高い里山。シーズン始めにトレーニングの山としても近隣に聞え平日でも多くの人が訪れているとの事。実は私は初めてで、この近くに住む先輩が予てからしばし口にするので、では桜の時期にと出かけた。桜は麓で咲き始め、見頃は今週末といったところか、約1時間の峰まで桜が植えられ、桜を植えた昔人の心意気に信服しながら整備された道を登る。この日は良く晴れ、遠く白馬三山まで眺められた。常念岳は正面である。桜の中に梅、桃が混ざり、足元にはスミレ・タカトウダイグサ・アズマイチゲなどが咲き楽しませてくれた。

里山の花

里山の春の花
　近くの里山、そろそろニリンソウは？と出かけた。カタクリもニリンソウも咲き始めでまだまだ。ヤマエンドサク・アズマイチゲが綺麗に咲いていた。霧訪山から下山してきた花好きの人と思わぬところで花談義。イワウチワはまだまだで、今年は花芽が少いようだとのこと。大芝山にはカタクリとイチリンソウの競演が見られるなど情報をもらった。ただ花を見に山に来るという物好き（？）は私だけではなかった。

アズマイチゲ・ヤマエンゴサクそして咲き始めのニリンソウ

畑:始動

畑：いよいよ今年の畑作業の始動である。耕作面積は少なくても一通りの事はやらなくてはならない。機械や道具を点検し整備する。あちこち油を差し（よく解らないが・・）なくした部品を買いに走ったり、修理を頼んだりと細々した用が沢山ある。さてようやく整った。今日は畑を耕し肥料・堆積を入れ、じゃが芋の地を作る。畝タテにはこのミニ耕運機が活躍する。もう一枚は我が家のシュンラン。