我が愛する家族

出会いを大切にする日々

2020-10-06 20:16:13 | 聞いて 聞いて

    

今年もナツメの時期が来ました。

この時期にいつも思い出すのは

亡き父が 故郷を思う気持ちを綴った

句を思いだす。

若き日を過ごした故郷での人生

幾多の苦労があったのだろうか・・・・・

 

一句

 棗の実

  熟する頃と なりにけり

   なぜかふるさと 思い出流日

 

 故郷は

   悲しきものぞ 野も山も

     涙をさそう事の多かりき

 

 ふるさとを出て

  七十五年にも なると言うに

    今だにふるさとを 忘れざりけり

 

 人生はこんなもんかと ふりかえりゃ

      悪もなかりし 善もなかりし

 

 感謝 感謝で毎日暮らす

      九十八歳のお正月

 

私 思うに

人生 山あり谷ありで

終わり良ければ総て良しとし

人生幸せだったかは誰が決める?

本人が 幸せと思えば まわりも幸せになれる。