ZDNET Japanの記事を読んで、Regata OSというLinuxディストリビューションに興味がわいてしまったので、手持ちの古パソコンにインストールしてみました。
詳しい説明はリンク先の記事を読んでもらうとして、このRegata OSについてざっくり説明すると、「openSUSE」をベースにブラジルで開発されたディストリビューションで、「Battle.net」「Ubisoft Connect」「Rockstar Launcher」「GOG Galaxy」などのゲームプラットフォームへの優れたサポートを提供するという特徴があります。
インストーラーが日本語に対応しているので、インストールは特に問題なくすんなりできました。いったん必要なデータをストレージにコピーして、再起動後に設定を行うという感じでインストールは進行します。インストール完了後に必要な設定としては、
- キーボードを日本語に変更:インストール時に設定したものが反映されていないので、KDEシステム設定−キーボードから設定してください。
- 日本語入力環境の設定:既に記憶が定かではないのですが、デフォルトでは設定されていなかったと思います。YaSTからシステム−言語で第一言語に日本語を設定すればibus-mozcがインストール出来た様な…
- ブラウザを普段使っているものに:デフォルトではFireFoxがインストールされているので、これをアンインストールして、Microsoft Edge、Google Chrome、Braveの3つをインストール。
とりあえず、これでWeb閲覧くらいなら普通にできてます。まぁお約束ですが、このブログはRegata OSをインストールしたパソコンからBraveでブログページにアクセスして書いています。
今後いろいろやりたい事もあるのですが、それはまたおいおい書いていこうかと思います。
参考までに、使用しているパソコンのスペックはこんな感じです。
DELL LATITUDE E5530
- CPU:第3世代 Core i3 → 第3世代 Core i7 に交換
- メモリ:DDR3 SDRAM 8GB(4GB x2)
- ストレージ:SATA SSD 250GBに交換